【共通テスト英語】点数が取れない理由!プロが教える傾向と対策!

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【共通テスト英語】点数が取れない理由!プロが教える傾向と対策!

2021年度から共通テストに変わり、大きく問題の傾向も変わります。英語・数学・国語はその中でもセンター試験とは全く違う対策をしていかなければならなくなりました。

大学入学共通テスト模試を受けてその復習や今後の対策したいけど、どうすればいいかわからない、と悩んでいる方はいらっしゃいませんか?

恐らく模試の自己分析はできたかもしれませんが「何を使って」「いつまでに」「どのように」勉強したらいいかと頭を抱えている人も多いかと思います。

大学入学共通テストの英語の傾向と対策を知りたい!

そういう人は、この記事は必見です。ぜひ最後までご覧ください。

>>【高2生の注意点】大学入試に向けて受験勉強の始め方!
>>【高1生】偏差値が良い子の親がやっていること!

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共通テスト 英語の勉強方法

共通テスト英語の勉強方法

今回は共通テストに絞って、英語の勉強方法を書いていきます。

まだ、共通テストとは?模試の勉強計画の立て方?を知らない方は、いかの記事から読んで頂けるとさらにわかりやすくなります。

共通テストを0から10まで解説しています。まずは敵を知ろう!

模擬試験を受けた後の必須事項をまとめました。

まず、上記の記事の計画の立て方を読んで頂けるとわかるように、模試とは「現在地」を知るものです。

そこから目的地(志望校)までの距離と時間を測定することで「何を」「いつまでに」やれば良いかが見えてきます。

では、この記事では共通テスト英語の対策を「どのように」やれば良いかを具体的に立てられない場合に役に立つものを紹介していきます。

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共通テスト 英語リーディングの対策

共通テスト対策英語のリーディング対策

共通テストの英語は「リーディング」と「リスニング」に分けられます。

センター試験では200:50という配点でしたが、共通テストは100:100です。

共通テスト リーディング 傾向や配点

では、まずはリーディングからみていきましょう。

共通テスト模試をやった人であればおわかりの通り、英問英答になっています。問題文も本文も全て英語で書かれているわけです。

そのため、以前のセンター試験の問題よりも英語のワード数が1000単語増えました。

ここで言えることは「速読ができないと話にならない」ということです。

大問は全部で6問。各大問に出題されるテーマは以下の通り。

第1問:メモやお知らせの英文(100~200語)
第2問:ウェブサイトなどの英文(200~250語)
第3問:ブログや雑誌の記事の英文(200~300語)
第4問:グラフを用いた英文(500語程度)
第5問:伝記や小説の英文(600語程度)
第6問:評論の英文(500語程度)

次に問題難易度と問題数と配点です。

※問題難易度はCEFRに基づく
英検レベルでA1は3級、A2は準2級、B1は2級を表す

第1問:A1~A2程度 5問で10点(1問2点)
第2問:A1~A2程度 10問で20点(1問2点)
第3問:A1~A2程度 5問で10点(1問2点)
第4問:B1程度 5問で16点(1問3点~4点)
第5問:B1程度 4問で20点(1問5点)
第6問:B1程度 8問で24点(1問3点)

センター試験と同じように、大問の後半に難易度が高くワード数も多く配点も高いという問題傾向になっています。

つまり、いかに速く正確に英文を読むかが得点力につながるということになります。

共通テスト 英語リーディングの対策

では、共通テストの英語リーディングの対策法を教えていきます。

共通テストの英語は読解問題のみになりますので、とにかく読解の演習量を増やすということが挙げられます。

しかし、演習量だけではとても高得点を狙えるようにはなりません。

そこで、具体的な対策方法をまとめると・・・

・英単語の暗記
・文法の確認
・速読をするための精読の訓練
・マーク式の問題演習

これにつきます。

共通テスト リーディング 英単語の勉強方法

共通テストに向けた英単語の勉強の仕方を解説します。

まず、記憶のメカニズムから話をしますと「記憶する」というのは「短期記憶」「長期記憶」に分けられます。ここで必要なのは「長期記憶」ですね。

ですので、長期記憶にするために脳科学的にどのような方法が効果的なのかということが重要になります。

脳科学的に効果的な記憶とは・・・

接触回数が多い方が記憶の定着率が高い

ということなんです。

よって、1回の勉強でしっかり覚えるよりも、短時間でも毎日複数回勉強した方が記憶の定着率が高いということです。

例えば、30分という時間で英単語100個を覚える場合に「30分使って一気にを覚える」よりも「5分×6回に分けて覚える」方が効果的に覚えられるということです。

また近年では・・・

脳科学では大脳の海馬に与えられた刺激が短期記憶としてとどめられた後、それを短期間に複数回同じ体験をすると、その刺激(記憶)は前頭前野に信号が送信され、固定化される。

理化学研究所より

という研究結果が発表されています。

短期間にというのを具体的に表すと「2週間に3回以上」となります。

英単語の勉強の仕方をまとめると・・・

①1日に短時間で何通りも同じ単語を覚える
②2週間に3回以上、同じ単語を覚える

ということです。実践してみて下さい!

おススメ英単語教材は「旺文社のターゲット1900」です。2020年2月に改訂され、より使いやすく効果的になっています!

ターゲットの良いところは何と言っても「出る順」。最初の単語は最重要単語、1500語までは基礎単語で残り400語は難単語。

まずは1500語までを何周も繰り返し定着させることをお勧めします。無料アプリもあり!

共通テスト リーディング 速読するための精読の訓練

ではここで精読と速読について説明をしていきます。

精読とは「細かい部分まで正確に読むこと。熟読すること」となります。
速読とは「読むスピードを極限まで上げて内容全体を把握すること」となります。

ここで重要なのは速読です。

理由は共通テストは80分という短い時間の中で相当な英文の情報を処理しなければ、高得点を狙えないから、です。

無制限に時間があれば高得点が狙えても、80分という限られた時間の中で英文読解をしなければならければ、速読が絶対条件になるのはおわかりいただけるのではないでしょうか。

では、速読をするための精読とは、いったいどのようにすればよいのでしょうか?

それは・・・

・初見の問題は制限時間を自分で決めて解く
※間に合わなかった場合は、そこで終了
・解き終わったら全文全訳する

※全訳はイメージでOK
・わからない単語や文法を調べる

※単語帳や文法書は1冊に限定

おそらく、8割の高校生は問題を解いて解答して間違えた問題を直しておしまい、でしょうね。これではダメです。

時間を測り、全文全訳してください!全訳は書かなくていいので、頭の中でイメージして訳を見てあっているかどうかを検証してください。

さらに、わからなかった単語は自分の使っている単語帳で調べ、マーカーや付箋を貼ってください。

これをすることで、速読を元にした精読訓練ができます。

そして、もっと重要なのは「これを週1回ペースで必ず読解問題を解く」ことです。

これを3か月継続できれば、必ず速読ができるようになります。

おススメ教材は「河合出版のやっておきたい英語長文」シリーズ

やっておきたい英語長文はレベル別になっており、その問題量と解説の深さから定評があります。300から始めて500までやれば基礎は身に付きます。

MARCHクラス以上にチャレンジしたい場合は700と1000をお勧めします。

共通テスト 英語リーディング マーク式の演習

さて、英語のリーディングの最後のステップです。それは、マーク式の演習問題をしていくことです。

これはマーク式なら何でもOK。共通テストの傾向にあっていなくてもOK。

理由は英語のマーク式の問題の出題傾向には限りがあるので、必ず共通テストに通ずる演習ができるからです。

そのマーク式問題の出題傾向は・・・

・内容一致
・説明問題
・語句言い換え
・空所補充

これくらいでしょう。これ以外にも出題のされ方はありますが、マーク式の出題の大半がこの形式の問題になります。

つまり、書店に売っているマーク式問題集や、センター試験の過去問の第4問~第6問を解いていけばマーク式の演習になるわけです。

結局、共通テストの英語リーディングは単語、速読、マークの3つをクリアすれば高得点を狙えるようになるわけです。

であれば、マーク式であれば正直、どんな英文読解でも構いません。マーク式の問題には独特の傾向があるので、どのマークの問題を解いても、必ずそれに対応してくれているはずです。

マーク演習もできれば週1回解くことをお勧めします!

上記の問題で、マーク式に慣れてください。

そして、共通テスト向けのおススメは「共通テスト英語リーディング実戦対策問題集」です。分野別になっているので、共通テストに最適です。

共通テストの対策がある程度できてきたら「予想問題集」もおススメです!

ただ、共通テスト対策系の問題集を解く場合には「ある程度の精読する力」が身についていないと効果はでません。ですから、精読や単語が固まった段階で共通テスト対策を勉強することをおススメします。

偏差値別、得点率別で対策方法が知りたい人はコチラの記事を参考にしてください!やみくもに勉強をしても、共通テストは伸びません!

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共通テスト 英語リスニングの対策

共通テスト対策英語のリスニング対策

では次にリスニングをみていきましょう!

共通テスト 英語リスニング 配点や傾向

共通テストの英語のテストの2つ目、リスニングの傾向や配点についてみていきましょう。

まず、リスニングですがセンター試験の時よりも配点が上がっています。

リーディング:リスニング=100:100です。つまり、これまでは読解中心に勉強をしていたけれども、共通テストからは同じ比重で勉強しなければならないということになるんですね。

その方が良い方もいるかもしれませんが、リスニングの難しさはその対策の仕方です。

まずは問題の傾向からみていきましょう。

第1問:A短文発話内容一致問題(20語程度)
    B短文発話イラスト選択問題(20語程度)
第2問:対話文イラスト選択問題(30~50語程度)
第3問:対話文質問選択問題(50語程度)
第4問:Aモノロ―グ型イラスト整序説明問題(100語程度)
    Bモノローグ型質問選択問題(200語程度)
第5問:モノローグ型ワークシート完成選択問題(350語程度)
第6問:対話文質問選択問題(250語程度)

※モノローグとは1人の人が全て話しをすること
※単語数はあくまで目安です

次に問題難易度と問題数と配点です。

※問題難易度はCEFRに基づく
英検レベルでA1は3級、A2は準2級、B1は2級を表す

第1問:A1~A2程度 7問で24点(1問3点~4点)
第2問:A1~A2程度 4問で12点(1問3点)
第3問:A1~A1程度 4問で16点(1問4点)
第4問:B1程度 3問で12点(1問4点)
第5問:B1程度 5問で20点(1問4点)
第6問:B1程度 4問で16点(1問4点)

このようになります。

お気づきの通り1問あたりの配点が高いです。問題数があまり出題されないので1つのミスが命取りになりますね。

さらに・・・

第1問~第3問:2回読み
第4問~第5問:1回読み

となっており、後半は1回しか読まれません。集中力を最大限に発揮して英文を聞かないと、得点することができなくなります。

予め、どんな問題がくるかは各設問ごとに頭にインプットしておいて、当日は慌てることのないようにしてほしいです。

合わせて読みたい記事

>>共通テスト現代文の対策方法
>>共通テスト古文漢文の対策方法
>>共通テスト数学ⅠAの対策方法

共通テスト 英語リスニング 対策方法

では、リスニングの対策方法について解説していきます。

リスニングで最も重要な対策の要素は・・・

英語を聞いて耳を英語に慣らすこと

これに尽きます。

ただし、よくある勘違いをした勉強をしている生徒がいますので例をあげます。

やってはダメ!勘違いリスニング勉強法!

①英語の歌を聞く
②英語のラジオやYoutubeを聞く
③海外映画を字幕なしで見る

ですね。これは大きな勘違いなので注意してください!

結論から言えば、英語を聞いて耳を慣らすことは要素の一つで、その要素を使って成果をだすところまでが勉強です。

そこでリスニングの効果的な学習方法をまとめます。

・テキストで読まれる英文を確認する
・英単語を覚える時に発音する
・長文読解で使用した問題を音読する

この3つです。では1つ1つ勉強法を詳しくみていきましょう。

・共通テスト 英語リスニング テキストで読まれる英文を確認

テキストで読まれる英文を確認する、というのは最もリスニングの精度を上げるうえで重要な勉強方法です。

成果を出すリスニングの勉強では、絶対にテキストが必要!ということになるわけです。
※テキストとは読まれた本文が全て英語で書かれている冊子ですね。

聞き流すのではなく、正確に聞き取れているかを確認するために読まれた英語の全文が必要なのです。

だから、英語の歌を聞いたりラジオを聞いたりしても、曖昧なまま感覚で英語を聞いていることになるので短期間で成果を出すのが難しいのです。

では、テキストを使ってどのようにリスニングの学習をすればよいのかを具体的に見ていきます。

①リスニングの問題を解く

②解答解説を見て〇付け復習する
※ここまでは普通ですね

③もう一度リスニングをする(全文を見ながら)

④聞き取れなかった単語や意味を確認

⑤もう一度リスニングをする(今度は見ない)

という具合に3回通り聞いて下さい。普通に解く→全文を見ながら聞く→見ないで聞く、という感じです。

これをすることで、聞き取れなかった内容が改善していき、さらに発音がわからない単語などもなくなっていきます。

もう一度確認ですが、リスニングは読まれる英語の全文があるものを使って対策をしてください!

おススメの教材は河合出版「リスニングの素」です。問題数が他の出版社と比べて非常に多いので、練習量を確保できます。

・共通テスト 英語リスニング 英単語を覚える時に発音する

これはやっている人も多いのではないでしょうか?

英単語を覚えるのに発音しながら覚えることは、正しく発音できるものと、そうでないものを区別できるだけでなく、視覚や聴覚も利用して発音を覚えられる方法です。

もし発音がわからないときは、今どきの電子辞書は発音もしてくれるので、それを利用してください。

周りに人がいて恥ずかしい場合は、自分の部屋で一人でぶつぶつつぶやきながら勉強をしましょう!

そうすれば「英単語+リスニング対策」で一石二鳥の勉強ができますね!

・共通テスト 英語リスニング 長文読解で使用した問題を音読する

これはあまりやっていないと思いますが、重要です。

せっかく教材として英文があるのであれば、音読をしてみましょう。そうすると、リーディングの精読にもつながります。

滑らかに英文を読むのが目的ではありません。本当の目的は英語の単語の発音がしっかりとできるか、というのが目的なのです。

ですから、つっかえてもいいので単語の発音を確認しながら読んでいきましょう!

共通テストで実際に出題される形式でのリスニング演習は必ず行ってください!上記のリスニング実践対策問題集はかなり使えます!

・共通テスト 英語リスニング おまけ

実際、リスニング中に起こることで解決したい人向けにおまけを書いておきます。

1つ目は「解答時間がたりない」

リスニングの問題を解いていると、解答時間が過ぎて次の問題が始まった!という経験は多くの人があると思います。

それは「英語→日本語」の変換をやっているからです。

断言します。

英語を英語のまま解釈しないと時間がない!と覚えておきましょう。

ここまでの勉強をしてきたら、だんだん解き方がわかって点数に結びつきますが、あとは時間との勝負です。

制限時間があるので、英語→日本語の変換には時間がかかります。

ですから、聞き取った英語を英語のまま処理してください。

2つ目は「メモを取るかどうか」

メモを取ることは重要です。

ただし、メモを取ることで流れる英文を聞き逃すリスクがあります。そのリスクが高いのは第4問以降の1回読みのときです。

1回しか読まれないので、メモを取っていると確実に聞き逃しが起こります。

こればかりは個人差があるので、メモをとるかどうかは自分で検討してみましょう。

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共通テスト 英語の具体的な対策方法 まとめ

共通テスト英語の対策方法

いかがでしたでしょうか?

共通テストに変わり、対策の仕方で困っている人は多いと思います。しかし、敵を知れば百戦危うべからず、というように、まずどんな設問なのかを知っているだけで、全然違うと思います。

闇雲に勉強するのではなく、どんな敵でどういう対処をすればよいかを事前に計画を立て効率的効果的な勉強をしてもらいたいと思います。

高校生は時間がありません。とにかく、限られた時間の中で成果の上がる勉強をしないと全国の強者には勝てないのです。

受験生の皆様の健闘をお祈りしております!

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