【英単語の覚え方】脳の記憶のメカニズムからの勉強法!

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英単語の覚え方を記憶のメカニズムから勉強の仕方を教える

予備校で講師&学習アドバイザーをしている冒険者です。これまでに10000人以上の小学生、中学生、高校生指導と保護者の方と勉強方法についてアドバイスを送ってきました。

英単語って、勉強しても勉強しても、いざ英語の長文問題をやってみると「あれ?この単語って何だっけ?」となることが多いですよね。

英語長文の始めの方でわからない単語が出てくると、その後の文の意味が全くとれなくなることってありませんか?

そこで今回は予備校講師が英単語の最速暗記法を、こっそり教えます!

・英単語ってどうやって勉強したらいい?
・受験に必要な単語数ってどのくらい?
・おススメの単語帳は何?

とこんな疑問にすべてお答えします。

ぜひ、最後までご覧ください!

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英単語の覚え方

英単語の覚え方

英語学習は、小学生でも英語の学習が取り入れられて、中学生で本格的に始まり、大学入試ではどの大学を受験するにも英語は必要です。

つまり、英語の勉強はどの学年にも必要になるわけですね。英単語は避けては通れない道だということです!

では、どう勉強すれば英単語を最速で効果的に覚えられるのでしょうか?

そのやり方は・・・

1日に英単語を勉強する「回数」を増やすこと!

たったこれだけです。

例えば、100個の単語を1日30分英単語を覚える時間を作るとしましょう。その30分を分割して回数を増やした方が効果が高いです。

これは「1回30分の勉強で一気に100個の英単語を覚える」よりも「1回5分で100個の英単語を勉強し、それを6回繰り返す」方が良い!ということです。

エビングハウスの忘却曲線

なぜ、回数を増やした方が効果的に英単語を覚えられるのでしょうか。

それは記憶のメカニズムが関係しています。皆さんは「エビングハウスの忘却曲線」をご存じでしょうか?

エビングハウスはドイツの心理学者で、世界で初めて学習曲線に言及し、学習効果の高い反復復習法を提唱した人物です!

上の図のように人間の脳は20分後には58%まで記憶が落ち込み、1時間後には半分以上の記憶しか残っていないことになります。

短期記憶から長期記憶へ

では、次に脳科学的に英単語の覚え方をみていきましょう。

人間の脳は進化の過程で、容量を増やしてきました。脳は外側にある部位ほど発達進化しています。

まず記憶のメカニズムについて簡単に説明をします。

人間には毎日たくさんの情報が五感を通じて脳に入ってきます。すべてを処理して保持していたらパンクしますよね。

情報が入ってくると、まず脳の内側にある「海馬」に一時保存されます。海馬は記憶の仮置き場みたいになっています。

その記憶の仮置き場には、そんなにたくさんの情報を保存できないので、違う情報が入ってくるとすぐにいっぱいになり、古い情報は仮置き場から外に出されていきます。

つまり、人間の脳は忘れるようにできているのです。本当に必要な情報だけをインプットして、アウトプットできるようになっています。

海馬に保管された短期記憶が、大脳皮質へ送られる脳の図

本当に必要な情報は、仮置きされた記憶に何度も接触すると、海馬から大脳皮質という脳の外側の部位に移動します。

つまり、脳の容量の大きい大脳皮質に、本当に必要な情報だけ長期的に置いておくわけですね。

その「本当に必要な情報」というのは、脳はどのように判断するのでしょうか?

それは「一定期間に何度か接触した感覚や情報」は本当に必要な情報とみなされて、長期記憶になっていくわけです。

その期間と頻度は・・・

2週間に3回以上の接触した情報

これが、長期記憶になる基準ですね。この期間と頻度は、樺沢紫苑さんの著書「アウトプット大全」に書かれています。

樺沢紫苑さんは精神科医でありながら、ブログを執筆し本も出版しているアウトプットの達人です。勉強をインプットだけと勘違いしている人が多いとも書かれていて、非常に参考になります。

ぜひ手に取ってみてください。

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英単語 受験に必要な単語数

英単語 受験に必要な単語数

では、受験勉強ではどれだけの単語数が必要なのでしょうか。

高校入試の場合

公立高校の受験の場合を考えてみましょう!

高校受験に必要な英単語の単語数ですが、多くても2000語と言われています。一般的には1200~1500語くらいで十分です。

ですから、中3の時期には単語を覚える習慣をつけていきたいですね。教科書に出てくる単語は確実に意味を言えるようにしましょう!

大学入試の場合

大学受験の場合は高校受験の場合と比べて、さらに単語数が多くなります。

ただ、目指す大学によっては単語数がだいぶ違いますので、ザックリとレベルに応じて書いていきます。

・最難関国公立私立→7000語程度
・難関国公立私立→5000語程度
・国公立中堅私立→4000語

こんな感じでしょうか。ただ、外語大学や国際学部はもう少し必要になる大学もありますので、必ず過去問をみて傾向をつかんでください。

大学入試の場合は、英単語は毎日やってください。これだけの単語を記憶するには、忘れていく以上にインプットしていかなければ、確実に単語力が落ちていきます!

ですから、1日30分~1時間程度は単語にあてる時間をとってもいいと思います。

共通テスト英語の対策って何すればいいの!?そんな方向けに、共通テスト対策の仕方を書いています。

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英単語 おススメの参考書

英単語 おススメの参考書、単語帳

それでは、おススメの英単語の参考書(単語帳)をみてみましょう!

高校入試のおススメの英単語帳

まずは、高校入試の場合から書いていきます。

高校入試は単語帳をあまり使わずに受験に臨もうとしている生徒が多いようです。

ただ、単語はどのレベルの高校を受けるにしても絶対に教科書とは別に単語帳を用意した方が、効率が上がります!

そこでおススメしたい英単語帳が2つあります。

①キクタン「中学英単語」

キクタンは「聞いて覚える英単語」ということで、CD付きです。本当に英語が苦手な生徒でも聞いて覚えるという、心理的にも楽な覚え方ができます。

ですから、英語が苦手な人から入試レベルまでしっかりと基礎を固めたい人は、キクタン中学英単語を使うとよいでしょう!

>>キクタンのレビューはコチラ

②システム英単語中学版

続いてはシステム英単語中学版です。通称「シスタン」と言われています。

こちらはキクタンに比べて単語数が多いのが特徴です。しかも、例文がしっかりと載っているので、使い方まで身につけたい人向けになっています。

ただ、レベルは高めです。高校入試でトップ校を狙いたい人はぜひシスタンをやってみてください。

>>シスタン中学版のレビューはコチラ

大学入試のおススメの英単語帳

大学入試のおススメの英単語帳の紹介です。

①ターゲット1900

まず、僕が絶対におススメしたいのがターゲット1900です。

なぜこれがいいのか?とにかくシンプル。そして使いやすい。さらに「出る順」に掲載されているため、頻出単語ほど前に載っていて動詞、形容詞などの区切りもしっかりとついている。

だから選ばれてNo1なんですね。英語が強い高校の英単語帳は、だいたいターゲットを使っています!

>>ターゲット1900のレビューはコチラ

②速読英単語「必須編」

コチラはZ会出版の速読英単語です。こちらもおススメ。

長文と一緒に単語を覚えたい!長文読解の練習もしながら単語を暗記したい!こういった人向けにできています。

速読、と書いてありますが、単語一つ一つ終えるように全訳もあるので「精読」も見につきます。

>>速読英単語のレビューはコチラ

③コロケーションで覚える英単語

コロケーションは、ちょっと切り口の違う英単語帳です。

いわゆる実用的な使い方で英単語を覚えていくように作られている英単語帳になっています!

1つの単語にセットでついてくる単語も一緒に効率的に覚えるようにできています。語彙力だけでなく、単語の使われ方まで一緒に身につけたい人向けの一冊です。

>>コロケーションのレビューはコチラ

共通テストの英語で得点別、偏差値別の勉強の仕方を知りたい方向けに勉強方法の記事を書きました。参考にしてみてください↓

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英単語の覚え方 まとめ

英単語の覚え方のまとめ

いかがでしたでしょうか?英単語を覚えるのにも、実は科学的な根拠と脳科学を駆使して効果的に学習する方法があったのです。

高校入試や大学入試、英検やGTEC、TEAP、TOEICの勉強で英単語は基礎中の基礎ですが、記事にも書いた通り、忘れないように勉強することが大切です。

・1日に何度も英単語を勉強する
・エビングハウスの忘却曲線を利用して復習する
・自分の目標に合った語彙を習得する
・おススメの英単語帳

こんな感じで、単語の覚え方と勉強の仕方を解説してきました。

これを読んでいる方は、みなさん英語の勉強に困っている、何か目標を持って勉強している方が多いと思います。

予備校でいつも生徒に話をしていることを書いてきました!参考にして頂ければ幸いです。

最後まで読んで頂きましてありがとうございました!

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