【大学受験】文系の学部学科の失敗しない選び方!全ての学部を大解剖!

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【大学受験】きっと見つかる!文系の学部学科を大解剖!

予備校で講師&学習アドバイザーをしている冒険者です。教育系ブロガーとして冒険者ブログを運営しています。

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講師歴15年以上、小学生から大学受験まで幅広く指導!延べ10000人以上の親や生徒を指導した経験から、教育関連の有益な情報を発信中です!

大学の志望校を選ぶのに、将来の夢や職業から学部と学科もしっかりと選ばなければなりません。

ただ、学部と学科をどう決めればいいか迷っている人は多いはずです。

むしろ、将来の夢が決まっていない人はどういう選び方で学部学科を決めればいいか迷っているんじゃないでしょうか?

そこで今回は・・・

・将来の職業が決まっていない!
・学部ってどう選べばいいの?
・その学部を出たらどんな職業に就けるの?

こんな疑問にお答えしていきます。

自分の興味がある学部学科に、目次を開いてジャンプして飛んでください!

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【大学受験】文系の学部学科の失敗しない選び方!全ての学部を大解剖!

学部選びの流れ。選び方を説明。

ではまず、学部選びの理想的な流れから解説していきます。

結論から言うと・・・

①将来の夢が決まる
②その職業に就くために学ぶ学問が決まる
③学部と学科が決まる
④どのレベルの大学まで目指すか決める

と、こんな感じでしょうかね。つまり、将来の夢が一番最初に決まれば、あとは芋づる式に進路が決まっていくということになりますね。

この流れが理想形なんです。

例えば「ソフトウエア開発に携わりたい!」という夢があったとします。そうすると。それが学べる学問は「情報関係」となりますね。その場合は理系に進むのが一般的。

その次に学部や学科を調べてみると「工学部」で情報関係が学べることがわかります。

さらに工学部でも詳細を調べていくと、ソフトウエア開発関連の学科は「通信情報工学」という学科にたどり着くんですね。

あとは、私立や国公立でこの学科がある大学を調べて、どのレベルを目指すかを決めるだけ。

ランキングが載っている受験情報誌を見れば、偏差値の高い順に載っているので、今の自分のレベルから目指したいと思う大学を選んでいけばいいのです。

通信系、情報工学系(国公立)
・東京大学(理科二類) ・東京工業大学(情報理工) ・京都大学(工学-情報) ・神戸大学(情報知能工) ・筑波大学(情報メディア) ・東京農工大学(知能情報システム)
などなど・・・

というランキングで見ていくんです。

ランキングで見たときに「ここの大学が気になるな~」と思ったら、その大学のHPを見たり資料を取り寄せたりしてみて下さい。

これが、理想的な大学選び、学部選びです。

・将来の夢が決まってない!

では、将来の夢が決まっていないという人は、学部や学科をどういう選び方をすれば良いのでしょうか?

結論は・・・

①好きな科目や得意な科目を生かす学部を選ぶ
②幼い頃に夢中になれたものに関連した学部を選ぶ
③働き方から考えて学部を選ぶ

です。

なぜ、このようなことが言えるのか。それは・・・

人生100年時代では、好きなことを仕事にした方が幸せになれるから

です。

好きな科目を生かす職業という例を挙げると・・・

「物理が好き=モノを作る、動かすのが好き」だから「工学部」「情報工学部」
「化学が好き=実験や研究が好き」だから「理学部」「薬学部」
「歴史が好き=史跡めぐりが好き」だから「文学部」「史学部」

こんな感じになれると思います。

幼い頃に夢中になった遊びや興味があったものを想像すると、けっこうそれが自分の仕事の本質を教えてくれたりします。

また、学部学科の選び方は働き方ですね。

インドア派、アウトドア派、デスクワーク、フィールドワーク、対人、接客、製造、研究など、主な働き方が、どういう感じかは職業によっては想像できるでしょう。

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学部の選び方 文系 文・人文学部

文系の学部学科 文学部と人文学部

ではまず最初に、文学部、人文学部から見ていきましょう!

主な学科系統
・日本文学 ・外国文学 ・史学 ・地理学 ・哲学 ・倫理学 ・宗教 ・心理学 ・行動科学 ・文化 ・教養 ・外国語学

とこんな感じに分類されます。けっこう細かく分類されるんです!

・日本文学、外国文学

では、完全なる文学系でもある日本文学、外国文学についてみていきます。

一言に文学と言っても、歴史をさかのぼれば、その時代ごとの作品には特徴があり、そういった日本の文学や世界の文学を研究する学問です。

日本文学では、日本語のルーツや語彙や文法を研究したり、言葉がどのように変わって今の言葉になったのか、その他方言の研究も行います。

一人の作家を追求したり、小説の心理分析を突き詰めたりと、その研究はかなり深いところまで行っていきます。

外国文学では「英米文学」「ドイツ文学」「フランス文学」「中国文学」とかなり幅が広いんです。ジャンルも小説、評論、文学研究など、たくさんのアプローチから学んでいきます。

外国文学には語学習得が大前提になっています。また、異文化への知識と理解も必要になりますね。

将来の活躍の場
・メディア ・出版関係 ・教員 ・日本語教師 ・学芸員 ・公務員 ・商社 ・通訳 ・航空会社

・史学・地理学

歴史と地理はお互いに密接につながりをもっています。歴史は時間を、地理は空間を軸に学んでいく学問です。

史学は「日本史」「東洋史」「西洋史」に分けられる。その中で戦争や文化の発達、生活や外交などを研究し、その過去の出来事を現代にどう生かしていくかを考えていきます。

地理学は「地形」「産業」「交通」「気候」などに目をつけて、その地域のことを研究していく学問です。

特に日本では台風や地震など自然災害が多いため、気候や地形を生かしてどのように自然と向き合うかを考えていきます。

将来の活躍の場
・メディア ・出版関係 ・研究職 ・公務員 ・学芸員 ・測量 ・教員 ・学校関係 

・哲学、倫理、宗教

こちらの学科は人間の本質を追求する学問ですね。生きる意味や生き方を考え、幸せの定義などを研究します。

哲学は「西洋哲学」と「東洋哲学」に分けられる。古代から派生する哲学は、古代、中世、近代と移り変わるごとに生き方が変わっていくことを考えていきます。

倫理は「価値」「自由」「愛」などの原理について学びます。これらの原理を、生きるための環境や、情報に対する価値などに応用して考えていく学問です。

宗教は「真理」「神」「仏教」「キリスト教」など代表的な宗教を研究していきます。それぞれの生きる目的や価値観を学んでいく学問です。

将来の活躍の場
・メディア ・出版関係 ・公務員 ・教員 ・寺社 ・教会 ・金融

・心理学、行動科学

人の心や行動を実験や調査によって解明していくのが、心理学や行動科学です。

心理学は「基礎心理学」と「臨床心理学」に分類される。基礎心理学は知覚や記憶、学習メカニズムを研究し、認知心理学、発達心理学などの分野がある。臨床心理学は悩みを診断し解決していくカウンセリング技術の取得していく。

行動科学は「心理学の手法を使い人間の行動を研究」する。対人関係や集団心理など、人間の社会的な行動を分析して調査を進めていく。

将来の活躍の場
・心理カウンセラー ・ケースワーカー ・教師 ・病院 ・学校

・文化、教養学

人間の内面を豊かにする学問が文化と教養学です。多様な文化と教養を学び国際的に比較したり、芸術に関して調べたりと、学生が自由に選択できるのがこの学部の魅力です。

文化学は「生活」「宗教」「歴史」「文学」「言語」「芸術」など、幅広い分野を多角的にとらえていく学問です。それらを総合的にどう捉えていくかを学んでいきます。

教養学は「人文」「社会」「自然」などを広く学び、人間文化の解明を目指す学問です。対象が広範囲なため、広い視野と柔軟な思考が養われる。

将来の活躍の場
・商社 ・金融 ・メディア関連 ・出版 ・サービス業 ・学芸員 ・教師

・外国語学

外国語学は究極的には実用的な語学を学ぶところですが、その言語が使われている国や地域の文化や特色なども同時に学びます。その地域をより深く知るために言語を学ぶのは、最低限度のことなのです。

研究対象はたくさんあり「英語」「フランス語」「ドイツ語」「中国語」「韓国語」など。また、外国にある日本語学校のための日本語教育を学び、日本語についても他の言語同様に分析をしていく。

将来の活躍の場
・商社 ・流通 ・運輸 ・貿易関連 ・金融 ・旅行関連 ・日本語教師

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学部の選び方 文系 教育学部

文系の学部選び、教育学部、チョークと黒板

では次に教育学をみていきましょう!

僕の出身も教育学部なので、色々書きたくなっちゃいますが、かたよりがあってもいけないので、ほどほどに書きます。

教育学部は学校の先生のイメージが強いのですね。カテゴリーとしては3つに分けることができます。

主な学部系統
・教育学 ・教員養成 ・児童こども学

この3つです。では1つずつみていきましょう。

・教育学

教育学は教員養成を直接目的としないもので、学校や職場、家庭や地域などで実践される教育のメカニズムや歴史、教育制度の在り方を学ぶ学問です。

子どもの貧困やいじめ問題、不登校などの問題が多くありますが、そういった問題を引き起こす原因や環境を追求して、学校教育の在り方を考えていくことも行っているんです。

教育学は範囲が広く、教育の歴史、心理学なども学んで、色々な面から現代の生涯学習にどういう風に取り入れるのかを研究したりもしています。

将来の活躍の場
・教育、学習支援 ・塾や予備校 ・官公庁 ・サービス業

・教員養成

まさに学校の先生を要請する学部学科です。教員免許を取得することが卒業条件になっている大学がほとんどです。

教員の種類は色々あり、幼稚園、小学校、中学校、高校、特別支援学校、養護学校などの資格を取ることができます。科目の選択はもちろん、近年では「情報」や「英会話」も求められるようになってきているので、学科の変化もあります。

僕自身が教育学部を卒業しているので、ありありと現状が分かるのですが、最近は先生へのあこがれが少ないですね。授業をして子供の成長を感じ、一緒になって受験に向かうのはやりがいはありますよ!

ただ事実、学校の先生や塾の先生って社会的評価が昔と比べて小さくなっている気がしてならないですね。

将来の活躍の場
・幼稚園、小学校、中学校、高校の教師 ・公務員 ・塾や予備校の教師 ・教育関連

・児童・こども学

ここでは幼児期から小学生までの時期を主に取り扱っていく学問になります。「発達・心理」「教育・保育」「福祉」「保健」「文化・環境」の5つの分野に分けられています。

僕も幼児教育について調べて記事を書いたりしています。世界と比較しながら幼児教育の重要性を感じています。「幼児教育こそ強化していかなければ日本は豊かになれない!」と声を大にしていいたいです。

ここを志す若者たちに期待ですね!

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学部の選び方 文系 法・政治学部

文系の学部選び、法学部、政治学部

では、続いて法学部や政治学部についてみていきましょう!文系の王道ともいえる法学、政治学になっていまして、毎年多くの受験者がいます。文系では不動の人気を誇る学部です。

・法学部

法学部は文字通り法律を学ぶ学部です。六法や行政法、労働法など、法律を学んでいくのですが、それを今後の未来にどう生かすのか、人権問題や正義とは何かなど、深い意味で法というものを学んでいくのです。

社会が変われば法律も変わります。グローバル化も進む中で海外の法律、国際法の重要性やインターネットによる法整備もまだまだ進んでいないので、そういった分野をこれからどうするかを考えていく学問ですね。

将来の活躍の場
・弁護士 ・裁判官 ・検察官 ・司法書士 ・行政書士 ・税理士 ・公務員 ・金融 ・商社 ・メディア

・政治学部

政治は公共的な問題を民主的に解決していくこととされていますね。その政治の根本や政策の内容、社会問題を政治がどう解決させるかを、これまでの歴史を通じて学んでいきます。

現代の日本が抱える問題だけでも、相当な問題があり、さらに今後起こりうる問題も政治がどう関与して解決するかを提案できなければならないのです。

法学が建前とするならば、政治は本音の学問とも言われています。幅広い知識を得て、今後起こりうる問題を国民の本音を探しながら学んでいかなければなりません。

将来の活躍の場
・公務員 ・秘書 ・公共機関 ・金融 ・メディア

・政策学部

国や国際機関、自治体などが直面する難解な問題を政策によって解決を目指していこうとする学問です。よって、学問を連携しながら総合的に学んで、より具体的な解決策を提案することが必要になります。

「都市政策」「公共政策」「地域政策」「環境政策」など、さまざまな研究のテーマがあるので、学科の需要も伸びてきている。

近年では地域創生や地方再生といったテーマも浮上してきていて、民間企業やNPOと一緒に解決に向かう方法を検討していくことも進められている。

よって非常に幅が広い分野で活躍が期待されている学科ですね。

将来の活躍の場
・公務員 ・金融 ・商社 ・NPO ・NGO ・教育関連

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学部の選び方 文系 経済・経営・商学部

文系の学部選び、経済・経営・小学部、お金の流れ

次は経済経営などについての学部の紹介です。

この学部も法学部と同じで文系を代表する学部になりますね。目指す人も多いので、人気の大学は倍率が高くなります!

・経済学部

経済というのは生き物のように動きます。景気、金融、貿易などにより国のお金の流れを学んでいく学問です。生産、流通、販売、消費、貯蓄、マーケティングを学んで経済活動の仕組みを学びます。

カテゴリーとしては「理論経済学」「経済政策」「経済史学」などがあり、さらに対象をどこにおくかで「マクロ経済」「ミクロ経済」に二分されます。

経営学や商学の分野にも影響する学部なので、経済学部は幅広く学んでいくことになります。ですから、単なる経済現象で終わることなく、現代社会において企業がどのように戦略を持ちつつ運営していくかも考えていかなければならない。

将来の活躍の場
・銀行 ・金融 ・証券 ・保険 ・商社 ・公務員 ・一般企業

・経営学、商学部

企業活動を研究して企業の経営を模索する学部です。経済学が全般的なお金の流れを研究するなら、経営や商学部は現実の社会に落とし込んで、よりリアルに考えていく学部になります。

経営学は「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」という側面から企業の組織作りや運営方法、管理方法を分析する学問です。現在は、色々な要素が複雑に重なり合って企業が運営されいるのでビッグデータを活用した製品開発や経営戦略、情報のやり取りを行っています。

商学は実際に商品や製品の流通や販売に関する研究を行います。販売に至るまでの仕組みやメカニズムの分析をしながら、民法や商法も同時に学んでいきます。さらに、財政難の企業や地方公共団体などにも介入し、地域経済やコミュニティの活性化を行うこともあります。

将来の活躍の場
・小売業 ・商社 ・製造業 ・サービス業 ・銀行 ・証券 ・保険 ・金融

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学部の選び方 文系 社会・国際学部

文系の学部選び、社会学部、国際学部、メディア系

では最後に社会学と国際学についてみていきましょう。一言に社会学部といっても、その幅は広く国際社会、マスコミ、観光、地域、福祉と色々な分野に分かれています。

・社会学部

社会学は個人が複数集まった集団によって構成される考え方から始まります。さらに個人には複数のコミュニティを持った人が多く、家族、地域、学校、企業、組織などといった多く関りを持ちながら生活しています。

そのすべてが研究対象になっていて、例を挙げると「子どものキラキラネーム」「流行語」「世代ごとの興味がある分野」など、その時の社会現象に対して研究をしていきます。そのため、インタビューやアンケートも行い情報収集もしてくんです。

生活が多様化しているため、絶えず変化する社会への対応力を磨かないといけない。

将来の活躍の場
・メディア ・マーケティング企業 ・製造業 ・サービス業 ・金融関係 ・学芸員

・マスコミ、メディア学

多彩な情報媒体を研究していく学問がマスコミ、メディア学です。最近ではTwitterやフェイスブック、LINEからの情報発信も行われているので、その情報をどのように活用していくかを研究していきます。仕事の在り方が変化していく中で、そういう情報ルールの分析は重要な役割を担っています。

また、情報が世の中に溢れているのでその真偽や価値をどう判断したらよいかを考えてきます。CGやゲームを通じて世の中に与える影響も研究することもできます。

情報社会は課題や問題点も多いため、プライバシーの問題や過度な広告の問題、詐欺などこういうところにも目を向けて解決方法を模索していかなければならない。

将来の活躍の場
・放送局 ・新聞 ・広報 ・広告 ・出版関係 ・Web制作 ・情報関連企業 ・ゲーム制作 ・開発

・観光学、地域学部

観光産業はこれまでもこれからも伸び続ける産業の一つになっています。日本における観光業は外国人客の増加によって支えられ、日本の経済に大きく貢献しています。

観光学は「観光開発」「観光産業」「文化交流」「地域活性化」など、非常に多くのテーマを扱っています。レジャー業や飲食業、交通業、お土産産業など、地域に密着した仕事に就くことができます。

地域学は、日本の特定の地域を対象として研究をする学問です。その地域の特色、文化、経済、地域問題を取り扱い、フィールドワークをしながら総合的に研究をすすめます。地域活性化に向けて、モデルケース作りをしていくこともあります。

将来の活躍の場
・公務員 ・観光協会 ・旅行会社 ・交通産業 ・ホテル、宿泊業 ・テーマパーク

・社会福祉学部

社会福祉は弱者を保護する目的があります。日本は超高齢社会になっていますので、その需要は大きなものになっています。そういった社会の中で、制度や環境をどうしていくかを考え研究する学問です。

福祉は「老人福祉」「障がい者福祉」「児童福祉」のカテゴリーに分けられます。ソーシャルワーカー、ケアマネージャーなどがその例になります。人と人とのコミュニケーションが大切にされるため実習や体験学習が多く取り入れられることが多いです。

将来の活躍の場
・福祉関連 ・児童相談所 ・介護施設 ・医療関連

・国際学部

世界的に起こっている問題や課題、環境などについて研究する学問です。政治や経済はもちろん、歴史や風土、宗教や文化を学んで総合的に問題解決策を学んでいく学部になります。

国際的な組織として多国籍企業、NGO(非政府組織)、国際連合、IMF(国際通貨基金)WTO(世界貿易機関)などを深く知り、これらが複合的に合わさって構成される国の政治や安全保障、外交などを研究していく。

将来の活躍の場
・外資系の企業 ・公務員 ・貿易関連 ・旅行関連 ・メディア

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【大学受験】文系の学部学科の失敗しない選び方!全ての学部を大解剖! まとめ

大学受験での文系の学部選びに成功した女の子

いかがでしたでしょうか?

学部や学科を選ぶ時の基準や、その学部がどういうことを学んで、将来の活躍の場がどうなっているのかが、わかっていただけたらうれしいです。

ただ、一番最初の方でも書きましたが「人生100年時代」ですので、学部で人生の全てが決まってしまうわけではありません。

今自分が一番好きなことや興味があること、好きな科目や得意な科目、幼い頃に夢中になっていたものを考えて選んでみてください。

学部選びに失敗しても、今の世の中は簡単にやり直せます。

ぜひ、これからの受験に向けてがんばってください!

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

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