【共通テスト古文漢文】苦手な人向け!8割とれる勉強方法!

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【共通テスト古文漢文】苦手な人向け!8割とれる勉強方法!

2021年度にセンター試験が廃止され共通テストに変わり、これまでのセンター試験と大きく問題の傾向も変わっていきます。特に、英語・数学・国語はその中でもセンター試験とは全く違う対策をしていかなければならなくなりました。

大学入学共通テスト模試を受けてその復習や今後の対策したいけれど、どうすればいいかわからない、と悩んでいる方は多いかと思います。

今回は共通テスト国語対策「古文(漢文)」に絞って、傾向と対策を徹底解説していきます。

ただ、現代文に比べたら共通テストになっても、そこまでの大きな変化はありませんので、これまで同様の対策をしていけばいいと思います。

今回の記事については・・・

・古文(漢文)ってどう勉強するの?
・共通テストに変わったけど、古文はどうなるの?
・オススメの参考書はあるの?

こういった問題を解決していきたいと思います。

ぜひ最後までご覧ください。

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共通テスト対策 古文

共通テスト対策古文のやり方

では共通テストの古文を見ていきましょう!

共通テスト対策 古文(漢文)の傾向と配点

共通テストの古文と(プラスして漢文)は、共通テストの国語の第3問と第4問に出題されます。

第3問:古文(50点)
第4問:漢文(50点)

単純にこのようになっています。センター試験と全く変わりません。

では次に問題数と設問ごとの配点を見ていきます。

第3問:意味3問(1問5点)、読解5問(1問7点)
第4問:意味2問(1問4点)、読解6問(1問7点)

やっぱり国語は1問ごとの配点が高いですね。現代文の記事にも書きましたが、読解1問解けると1%弱得点率が高くなります。

ですから、本当にキッチリと対策をして得点率につなげたいですよね!

古文と漢文は対策をしっかり取れば、高得点が狙えて国語全体の点数が安定します。

現代文が波のある科目ですので、古文と漢文で高得点で安定すると、国語の点数にブレがなくなるので、古漢は鍛えていきましょう。

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共通テスト対策 古文の対策

共通テスト対策古文

では古文の具体的な対策方法について解説していきます。

古文の勉強の仕方は英語と似ている、と思ってくれて大丈夫です。つまり「単語」「文法」が基本になっていきます。

古文の方が英語に比べたら格段に量が少ないです。

・古文単語
330語
・古典文法
用言(活用の種類9つ)
助動詞(28語)
助詞(64語)
敬語(38語)

となっており、英単語に比べれば量は少ないです。

これを見て「えーこんなにある!」って思った人は、自分に厳しくしっかりと覚えてほしいと思います。

英語の単語は1900語、文法に至ってはどれだけあるか数えたくもない量ですから、古文の暗記は頑張って覚えて下さい。

古文は英語と似ている、と書きましたが英語にはない「古文ならではの特徴」があります。これに対応できないと、せっかく単語や文法を覚えても点数が取れなくなります。

その古文ならではの特徴とは!?それは・・・

主語の省略と和歌

これです。

主語の省略があることで「誰の行動」「誰のセリフ」かが、推測しながら読まないと解釈がずれていきます。内容全体がずれてくると読解の設問に対応できなくなります。

また和歌に関しては枕詞や韻などを踏まえて、解釈しないといけません。できるだけ和歌の知識も入れておきましょう!

共通テスト対策 古文読解 主語の省略

では、主語の省略の対策方法について解説します。

古文では主語は一度本文に出てきたら、次からはほぼ省略されます。これを補って文章を読まないと解釈がずれていきます。

どうやって補うのかは、知っている人も多いと思います。それは・・・

「敬語表現」

です。敬語は主語を補う上で、絶対に必要な要素になります。必ずマスターしてほしいです。

敬語は「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」の3つです。

尊敬語:動作をする人に対する敬意
謙譲語:動作を受ける人に対する敬意
丁寧語:聞き手、読み手に対する敬意

となり、敬語を理解すると「誰の」「誰に対する」行動かを明確に読めるようになります。

敬意の方向、敬語の語順、最高敬語など理解しておくと文章が読みやすくなるでしょう。

細かいところはここでは解説はしませんが、敬語が大切と分かって頂けたら幸いです。

ここで古文を読む時に「登場人物」を必ずチェックしてください。そして、その登場人物の身分関係をしっかりと図式化しましょう。

そうすることで古文全体の内容把握の精度が高まります。

共通テスト対策 古文読解 和歌の対策

では次に和歌の対策の解説をします。

もともと和歌というのは「相手に気持ちを贈る」という意味で読まれていました。恋人へ贈る和歌、手紙として贈る和歌など、貴族の中では当たり前にできる教養の一つだったんです。

和歌には「修辞」というものがあり、いわゆる決まりみたいなものですね。

修辞
・句切れ・枕詞・序詞・掛詞・縁語

この表現は頭に入れておいてください。

ただ、共通テスト古文の場合は解釈が大切です。

和歌の解釈をするうえで重要なのが「掛詞」。二通りの意味を持つため和歌の深みをだしていく技法になりやすい。

また和歌の解釈には前後の文の流れや登場人物の関係も重要な要素になります。

誰が誰に贈った和歌なのか、その人物の関係は、本文の流れの中でどのタイミングで詠まれた和歌なのか、そういう文脈を読むことも大切です。

和歌の深い部分の解釈ができるかどうかで得点につながるかどうかが決まります!

模試の復習の仕方で困っていたらコレ!

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共通テスト対策 古文 オススメの教材

古文のおススメの参考書

ではここまで共通テスト古文対策について解説してきましたが、どういう教材を使って古文を鍛えればよいかを紹介します。

まずは古典単語からです。

「いいずな書店の古文単語330」
1つ1つの単語にkeyとpointが載っていて、どの単語帳よりも丁寧です。単語の深い知識まで得られます。例文も載っているし、品詞ごとに分かれているので、整理して覚えることができます。

「マドンナ単語帳230」
基礎中の基礎から固めたい、古文が死ぬほど嫌い、という人向けです。必要最低限の単語が載っています。他の単語帳に比べても非常に少ないですが、厳選されています。

「古文単語ゴロゴ」
語呂を使って覚えたい人はオススメ。おもしろく解説されていますので、苦手な人も楽しく暗記できます。ただ下ネタも多いので、そういうのが嫌な人はやめた方がいいです。

次に文法編です。

「望月光の古文教室(古典文法編)」
この参考書は文法のまとめという感じではなく、講義っぽく解説してくれている参考書になります。まとまりがあるというわけではないので、授業を受ける感覚で勉強したい人向け。

「ステップアップノート30古典文法基礎ドリル」
文法の基本は固まった人がやる問題演習型の参考書。いいところは何と言ってもその問題の量。1冊あれば他は必要なしです。

ちなみに応用もあります。

「ステップアップノート30古典文法トレーニング」
同じく河合出版の問題集で、文章題を解きながら文法を学べるので、ある程度の基礎が十分な人向けにオススメです。

そして古文読解編です。

「元井太郎の古文読解が面白いほどできる本」
読解の基礎中の基礎の問題集。共通テストのマーク系ではないが基本を固めたい人向けになっていて難易度も手ごろです。

「入試精選問題集 古文」
かなりオーソドックスな問題集。中堅大学向けにできていますが、記述も多い。そのため共通テストとはかけ離れていますが、問題数をこなすうえでも使える問題集。

まずはこういった参考書を使いながら基本を固めていきましょう!

「大学入学共通テストスマート対策(古文漢文)」
共通テストの古文漢文がまるわかり!この一冊で傾向と対策を学べます。

センター試験の過去問を解くことも重要です。

ちなみにセンター試験の過去問は自由に自分で印刷することができます。詳細は下のリンクから見て下さい。

>>センター試験過去問リンク

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共通テスト対策 古文のテクニック

共通テスト対策古文のテクニック

では、最後に古文を解くうえで使えるテクニックをいくつか紹介します。

ただ、この方法は即効性が高いですが高得点を狙えるテクニックではないので注意してください。

その方法は・・・

先に注釈と設問を読んでから本文を読む

ですね。こうすることで内容把握がしやすくなります。

先に注釈を見れば登場人物が把握できますし、関係図も見えてきます。

先に設問や設問の選択肢を見ればある程度の物語を理解することができます。ここで設問に「適当でないものを選びなさい」だったらチャンスです。

5つの選択肢のうち4つが本文と合致している内容が書かれているので、現代語で本文の内容を知ることができるんですね!

しかし、先に読むことで本文からの情報を先に得られるメリットがあるだけなので、決して正答率が高くなるというわけではなく、一つのテクニックとして使って下さい。

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共通テスト対策 漢文も解説

共通テスト対策漢文

では最後に漢文について解説します。

漢文も50点の配点がありますが、どうしても時間がない場合はあまり漢文にこだわらなくてもいいかと思います。

理由は文系は英語や現代文、古文は私大でも受験科目で使うことが多いですし、理系にとっては数学や物理・化学・生物に時間を割きたいでしょうから、漢文は後回しでOK。

ただ、対策は意外とシンプルで簡単。しっかり量をこなせば伸びる科目となっています。漢文の勉強を効率的に伸ばしたい方は、今回の記事を参考にして下さい。

では漢文はどのように対策をすればよいかを解説します。

共通テスト対策 漢文の対策

漢文は再読文字と重要語句を徹底的に勉強してください。少しだけ解説をすると・・・

再読文字
:イマダ~ズ。まだ~しない
・将:マサニ~トス。いまにも~しようとしている
・当:マサニ~ベシ。当然~すべき
・須:スベカラク~ベシ。~しなければならない

重要語句
家書:家族から来た手紙の事、もしくは出す手紙
・臣:自分のこと、わたくし
夫子:先生、賢者、孔子などへの敬称
・百姓:庶民、人民

など、暗記すれば結構漢文は読むことができます。他にも重要な句形を頭に入れれば、内容把握の精度は上がっていくと思います。

句形
使役形:使、命など
受身形:為A所、見、於など
否定形:不、非、無、勿など
二重否定:無不、無非など
全否定部分否定
疑問反語

などなどですね。詳細は解説しませんが、そんなに量は多くありません。

古文と同様、しっかり覚えてしまえば点数につながりやすいんですよ。だから、国語の点数を安定させたい場合は、こういったものを覚えてしまうのは得策です!

共通テストの漢文にも古文と同様に、先生と生徒の会話の中から解釈していく問題が出題されます。

そこで重要なのは本文全体の内容の解釈。

この解釈がずれると正答にたどり着けない形式で出されています。単語や句形を知っていても、文章全体の解釈の練習をしておかないといけないことになります。

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共通テスト 漢文のオススメ教材

共通テスト対策漢文のおススメの参考書

では漢文のオススメ教材を紹介します。

「漢文早覚え速答法 パワーアップ版」
漢文に時間がとれない人向けの問題集。要点のみのまとめがあるため、細かい勉強は不要です。レベルの共通テストレベルなので、それほど難しくはありません。

「漢文句形ドリルと演習 ステップアップノート10』 河合塾SERIES」
河合出版の漢文シリーズ。実戦形式で問題量も豊富。知識を整理した後の仕上げにはピッタリ。実戦形式なので、自分の弱点を再発見できる。ただ、共通テスト向けというか2次試験向け。

>>共通テスト英語をどうにかしたい!
>>共通テスト数学をどうにかしたい!

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共通テスト対策 古文(漢文)のまとめ

いかがでしたでしょうか。

共通テストの国語の100点分を担う古文漢文。この記事に書いた傾向と対策をもとに自分の勉強に落とし込んで下さい。

時間さえかければ知識科目の社会と並んで点数が伸びるようになっています。

理系の生徒は特に国語が苦手な生徒が多いので、古文と漢文を早めに仕上げて国語の点数を安定させてください!

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。

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