【大学受験】諦めない!秋からでも間に合う3つの勉強法とすべき事!

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【大学受験】諦めない!秋からでも間に合う3つの勉強法とすべき事!

予備校で講師&学習アドバイザーをしている冒険者です。教育系ブロガーとして冒険者ブログを運営しています。

冒険者
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講師歴15年以上、小学生から大学受験まで幅広く指導!延べ10000人以上の親や生徒を指導した経験から、教育関連の有益な情報を発信中です!

大学受験を目前にしている高校生にとって、この秋からの過ごし方は人生を変えるほど大きな影響を与える時期になります。

E判定からの逆転合格!A判定からのまさかの不合格!こういった事が起こるのは、この秋から直前期の勉強法が影響をしているのです。

そこで今回は・・・

・大学受験の秋からの勉強法を知りたい!
・秋からでも間に合う勉強のやり方ってあるの?
・大学の出願を考えたいけど、どうすればいい?

こんな疑問や要望にお応えします!

この記事を最後まで読めば、大学受験で最も伸びる時期「秋からの勉強法!」について知ることができます。まだまだ間に合う勉強の仕方を解説します!

予備校ならではの知識と情報をお伝えしていきますので、ぜひ最後までご覧ください!

ではさっそくいってみましょう!

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【大学受験】秋からでも間に合う3つの勉強法!

【大学受験】秋からでも間に合う3つの勉強法!

まずは、大学受験に向けた秋からでも間に合う3つの勉強法について解説していきます。

夏を終え模試も終わり、受験生にとっては自分の勉強に集中できた時間を過ごせたのではないでしょうか?

しかし!本当に残りの期間で志望校合格をつかみ取れるような状態になっているのでしょうか?

下に、大学受験で秋からでも間に合う勉強法!をまとめましたので、残された秋から直前期の勉強法をしっかりと考え計画的に自分の勉強に生かしてください。

大学受験で、秋からでも間に合う勉強法
①優先順位の高い科目の対策
②過去問演習を5年以上対策
③共通テストの慣れる対策

それでは、一つ一つじっくりとみていきましょう!

優先順位の高い科目の対策

まずは、秋から直前期は「優先順位の高い科目の対策」を十分に行ってください。

優先順位の高い科目というのは・・・

①国公立2次試験で使用する科目
②文系なら「英国社」または「英数国」、理系なら「英数理」
③大学入試の配点が高い科目

これに的を絞って徹底的に勉強をします。文系の「数学や理科基礎」理系の「地歴や国語」は正直に言えば11月末くらいからの直前期でも何とかなります。

とにかく「優先順位の高い科目」を徹底的にやり、すべての模試が終わるまでは徹底的にやることをおすすめします!

過去問演習を5年以上対策

さて、秋からの勉強法の2つ目は「過去問演習」ですね。

夏休み明けからは「赤本」が出版され、大学独自試験の過去問が販売されます。赤本は、その大学独自の問題の傾向と対策を、事細かに分析してくれている、唯一の問題集です。

ハッキリ言って「持ってない人は落ちる!」というぐらいのものです!

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まだ持っていない人は、上にリンクを貼り付けておきましたのでAmazonでも楽天でもいいので、サクッと頼んで手元に持っておきましょう!

共通テストに慣れる対策

最後の3つ目は「共通テスト形式に慣れる」ということです。

共通テストはセンター試験とは違い、質も量も格段に上がって難しくなりました。とりわけ、英数国は絶対的な対策が必要です。

共通テストは「時間との勝負」そして「慣れ」が非常に重要です。そう、慣れが重要です!

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こちらも河合塾から出版されている「共通テスト総合問題集」をリンクしておきました。

英語、数学、国語は時間配分や設問を解く順番をしっかりと考えて本番に臨んでください。今ある自分の力を最大限に発揮する、テストの受け方を考えておくのです!

以下に、これまで書いた共通テストについての対策記事をまとめて載せておきます。自分が苦手だと思う教科からしっかりと読んで、対策を練ってください!

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大学受験のすべき事 出願戦略を考えよう

大学受験のすべき事 出願戦略を考えよう

さて、ここからは大学受験に向けた出願戦略についてまとめていきます。

出願戦略を間違えると、浪人したり、思うような合格を得られず不完全燃焼で受験を終えてしまうことになりかねません!

ですから、この秋の時期に、受験直前に焦らなくていいように、しっかりと受験校を決めるために時間を使いましょう!

以下に関連記事で、絶対に失敗しない大学受験の出願戦略を載せておきます。一度読んでから、これからの出願戦略を考えてください!

受験日程と試験会場

まず確認しておきたいのは受験日程と試験会場です。

受験に日程の詳細は「各大学のHP」を見たり、募集要項を読んでもらった方が正確です。ただ、一気に色々な大学の受験日程を知りたい人も多いかと思います。

また、本学試験(その大学まで行って受験する)か、地方会場での受験が可能かも知りたい人は多いですよね!?

そこで活躍するのが「ベネッセ」「河合塾」のサイトです。

一発で試験日や試験会場、そして難易度や受験科目の配点などを調べられますので、ぜひブックマークしておいた方がいいでしょう!

ベネッセと河合塾の公式HPはコチラから!
>>ベネッセデータネット
>>河合塾Kei-net

模試判定の見方

さて、続いては「模試判定の見方」です。

夏休みにも河合の全統模試や、秋にもベネッセ駿台協賛模試があると思います。そして、その判定が返ってくるのは約1か月後ですね。

その時の模試判定の見方についてまとめます!

直前期の模試判定の見方
・共通マーク模試と記述模試を分けて考える!
・判定の幅に注目!同じC判定でも全然違う!
・最後の模試から大学入試までは、実は3か月以上期間がある!

これらをしっかりと覚えておきながら、模試の判定を見ましょう。

共通テストマーク模試と記述模試は全く性質が異なります。同じ判定でも、偏差値に幅があるのでどの位置での判定なのかも見ましょう。また、秋の最後の模試から大学入試までは3カ月以上期間があるのです!

今から3カ月前を想像してみてください。

どれだけの時間があるか、これをしっかりと認識して秋から直前期の勉強の計画をしっかりと模試から考えてください!

受験スケジュールの作成

最後に受験スケジュールの作成について解説してきます。

受験スケジュールの作成とは・・・

受験スケジュールの作成
①受験校を決める
②受験方式が決めると、日程が決まる
③合格発表日や入学手続き締め切り日もわかる

こういったことが全てわかってきます。ただし、正確な内容を知るには11月まで待たなければ発表されない大学もあるので、詳細は大学HPや募集要項を確認してください。

このスケジュールは比較的余裕があるうちに組んでおくことが大事です。そして、出願ミスを防ぐために「親子の共同作業」として準備してほしいです。

願書の取り寄せ、願書を書いて提出、学校から出願するための資料の申請など、大学入試には様々な準備物があります。

あらかじめスケジュールを作成することで、余裕のある受験期を迎えることができるでしょう!

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大学受験 秋からでも間に合う勉強法とすべき事 まとめ

大学受験 秋からでも間に合う勉強法とすべき事 まとめ

いかがでしたでしょうか?

秋からでも間に合う大学受験の勉強法とすべきことをまとめてきました。

勉強法としては「過去問を解く」「優先順位を決める」「共通テスト慣れする」ということを書いてきました。すべき事は「受験日程と試験会場」「模試の判定」「受験スケジュールを組む」ということを書いてきました。

直前期は、実は相当忙しくなる時期です。

勉強もそうですが、いよいよその大学入試の本番に向けた準備をしていかなければならないのが「この秋から」なのです。

この秋から直前期までの過ごし方で、人生が大きく変わるので、大切に日々を過ごしてほしいです。

もう一度、秋からでも間に合う勉強法をまとめておきます!

大学受験で、秋からでも間に合う勉強法
①優先順位の高い科目の対策

>>受験教科を絞る!捨てる!決断の時期とその方法!
②過去問演習を5年以上対策

>>過去問赤本のやり方!いつから?何年分やる?
③共通テストの慣れる対策

>>共通テストE判定から逆転合格する5つの秘訣!

最後までご覧いただきましてありがとうございました!他にも色々な大学受験関連の記事を書いていますので、リンク先の記事で興味があれば、ぜひご覧ください!

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