【大学受験】何をすればいい?100%効果が出る高校生の勉強法!

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【大学受験】やっぱり!100%効果が出る高校生の効率的な勉強法!

予備校で講師&学習アドバイザーをしている冒険者です。教育系ブロガーとして冒険者ブログを運営しています。

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講師歴15年以上、小学生から大学受験まで幅広く指導!延べ10000人以上の親や生徒を指導した経験から、教育関連の有益な情報を発信中です!

高校生の勉強法は中学生とは違い、時間がない中での勉強をしなければならないことが多いですよね。部活だったり、学校の大量の課題だったり、高校生ならではの諸事情だったり・・・

ですから、効率的な勉強法を知ること、実践することで、時間を有効に使うことができるようになるわけです。

今回は・・・

・高校生の効果的な勉強法ってどんなやり方?
・学校や塾の授業を効果的に受けたい!
・休憩も効率的に時間を使いたい!

そんな疑問や要望にお応えします!

この記事を最後まで読めば、大学受験に向けた効果的な「授業の受け方」「問題演習の仕方」「休憩の取り方」のすべてがわかります!

高校生活を充実させて、志望校合格へ向けて遠回りせず一直線に走れるようにしよう!予備校ならではの知識が詰まっていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

では、さっそくいってみましょう!

※関連記事
>>【自宅学習】集中力を最大化する5つの鉄則!自宅でも全集中するテクニック!

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【大学受験】何をすればいい?効果が出る勉強法!「授業編」

高校生のための効率的な勉強法「授業編」

では、高校生のための効率的な勉強法の1つ「授業の受け方」について解説していきます。

学校や塾で授業を受けることは、自分ひとりでやる時間よりも早いスピードで知識の定着をすることができます。ですから、その授業の受け方ひとつで、効果も変わるわけです。

効率的な授業の受け方の結論をまとめますと、次の3つに絞れます!

効率的な勉強法「授業の受け方」
①授業を再現できるノートにしよう!
②授業はあくまでインプットと捉えよう!
③予習には時間をかけず、復習に時間をかけよう!

このような授業の受け方ができると、効率的な勉強ができるようになりますよ!1つ1つ詳しく解説していきます!

※日本史選択は必見!
>>【大学受験】共通テスト日本史で9割取れる勉強法と参考書!

授業を再現できるノート

まずは授業を受ける時に必ずやる効果的なノートの取り方についてです。

それは「授業を再現できるノート」です!

授業を再現しようと思うと、必ず次のようなことに気をつけてノートを取れるようになります。

授業を再現できるノートとは?
ストーリー性をもってまとめる
講師のセリフまでメモをとる
予習で自分のミスした箇所を重点的に聞く

授業を再現するためのノートとは、「授業の流れ」「講師のセリフ」「自分のミス」の3つに気をつければ自然とできるようになります。

教育熱心な家庭では「今日、学校で習ったことを母親に説明する」ことをしています。家に黒板やホワイトボードがあり、子供が親の前で授業をするわけです。

子供は必死になってノートを取り、帰ってから親へ説明できるぐらい理解度を高めようとしますよね!授業の内容を人に説明できるくらいの理解をしなければならないので、授業を能動的に受けられるわけです。

授業を再現できるノート作りを心掛けてください!

授業はあくまでインプット

2つ目は注意点として挙げます。「授業はあくまでインプット」と捉えることです。

よく学校や塾で授業を受けるだけで勉強したつもりになっている高校生がいますが、ハッキリ言って授業を受けるだけでは成績は大きくは伸びません。

授業は「アウトプット(演習)をするための準備」です。定期テストや模試や入試では、どれだけインプットした知識を使って問題を解けるか、ということになります。

ですので、本当に身につけた知識を使えるようになっているか、うろ覚えで忘れているところはないか、「分かった」が「できた」になっているか、をアウトプットすることが大切です。

「授業はあくまでインプット」です。それだけで点数が取れると思わないで下さい。

※共通テストって簡単なの?
>>【共通テスト難易度】簡単には判断はできないこれだけの理由!

予習には時間をかけず、復習に時間をかける

効率的な勉強法の授業の受け方の最後は「予習には時間をかけず、復習に時間をかける」ことです。

どうやって授業の予習と復習を効率的にやればいいのでしょうか?

効率的な勉強法「予習の仕方」
①予習しようとする問題や教科書を見て、終わりの時間を決める。
解けない問題はさっさと解説を見て理解に徹する。
③わからない単語や公式などはマーカーする。

これが効率的な予習の仕方です。予習とは「現在の自分の力でどれだけ解けるか」を知ることが目的です。

つまり、そこに時間をかけても仕方がありません。ですから、終わりの時間をしっかりと決めて、わからなければ解説を見てください。単語や公式は、ササっと調べておくだけでOK。

効率的な勉強法「復習の仕方」
①予習でわからなかった問題の解きなおし
覚えるべきものをノートにまとめておく
③参考書や問題集で類題を演習する

分かり切っていることを書いているかもしれませんが、非常に大切なことです。また、予習の3倍の時間をかけて復習してください!

ここで「超重要な効率的な復習」をお伝えします。それは・・・

「その日のうちに、習ったことを全て復習すること!」

これです。忘れたころに復習すると、思い出すまでに時間がかかり、かえって覚えなおす時間がかかります。非効率です!

人間の脳の記憶のメカニズム的に「当日中に1回復習する!」これが長期記憶へつながる第一歩なんですね。必ず習ったことはすぐに復習しましょう。

※大学受験関連
>>【共通テスト】私立大学は関係ない?必要?ちゃんと答えます!

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【大学受験】何をすればいい?効果が出る勉強法!「演習編」

高校生のための効率的な勉強法「演習編」

続いては効率的な勉強法の「演習編」です。

学校や塾、予備校の授業の受け方がわかったところで、どうやって問題を解いていくかを解説していきます。

結論を先にまとめてしまいます。

高校生の効率的な勉強法「演習の仕方」
1冊の問題集や参考書を完璧にする
志望校の傾向にあった演習をする
学校の課題に振り回されない

これが効率的かつ効果的な演習の仕方です。1つ1つ詳しくみていきましょう!

※志望校の決め方
>>【大学受験】迷いが消える志望校の決め方・選び方を伝授します!

1冊の問題集や参考書を完璧にする

まずは「1冊の問題集や参考書を完璧にする」ことから解説します。

問題集や参考書は、出版社によって特色が異なります。ですから、色々な種類の問題を解いた方がいいのでは?と思う高校生も多いはず。

でも、それは間違いです。

効率的な勉強法は「同じ問題を解いた方が、種類の豊富な問題を解くよりも学習効果が高い」ということが証明されています。

僕の予備校でも問題集は各教科1冊!そして参考書も1冊!浮気厳禁!と言っています。現代の脳科学の研究から、同じことを繰り返した方が定着率が良いことは、定説になりつつありますね。

ですので、コレ!と決めた問題集や参考書をしっかりと選んでもらい、あとは徹底的に反復練習をするだけです。

以下に関連記事でおすすめの問題集や参考書をのせておきましたので、ぜひご覧ください!

志望校の傾向にあった演習をする

次に「志望校の傾向にあった演習をする」ということが効率的な勉強法になる、ということを解説します。

志望校の傾向の演習というのは「大学独自の問題傾向」のことで、過去問をしっかり見て分析しておく他に方法はありません。

つまり問題演習をする前に、自分が受験する大学の過去問で傾向を知っておく必要があるということです。知ることで、必要な対策の仕方が見えてきます。

過去問は赤本が定番ですので、受験する大学の赤本は絶対に持っておきましょう!

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赤本は、だいたいの大学の過去問を揃えてくれています。上記リンクから自分の志望校の赤本を探してみてください!

赤本の良いところは、必ずその大学の「傾向と対策」が細かく分析されていることですね。赤本を持っていなければ受からない!と言っても過言ではないでしょう!

高3の夏までには1年分の過去問を解くことをおススメします!

学校の課題に振り回されない

最後に「学校の課題に振り回されない」ということを解説します。

効率的な勉強法、というのは「短時間に少ない労力で偏差値や学力を伸ばす方法」ということですよね。もっと言えば、志望校に向けて真っすぐに進んでいる感覚ですよね。

ここで質問!学校の課題や宿題は「あなた個人のための、あなたの学力レベルに応じてしっかりと考えられた、志望校に合格へ向けて出されたものですか?」

答えは「絶対に違う!」ですね。

本当であれば、クラスに30人程度の生徒がいたとしたら、大学受験は30人全員違う対策が必要になります。

共通テストの対策が必要な生徒、国公立の2次対策が必要な生徒、数学を捨てている生徒、英文読解が超長文を読まなければならない生徒、英語長文が短文でも要約が必要な生徒、などなど。

学校の課題は「とりあえず、やってもらえれば力になりそうな課題」「半数以上が必要であろう課題」などが出されます。

その課題をしっかりと選別して、捨てる課題、やる課題を分けていきましょう!振り回されることなく、自分から選ぶのですよ!

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【大学受験】何をすればいい?効果が出る勉強法!「休憩編」

高校生のための効率的な勉強法「休憩編」

では、最後に効率的な勉強法の「休憩編」について解説します。

休憩の効果が高ければ高いほど、休憩後の集中力アップ、次の日に疲れを残さない、など、時間的な効率も良くなります。

適度に休憩を取って、しっかりと集中して勉強してもらいたいです。

ここでは2つだけ解説します。

休憩アイテムを利用する

一つ目は「休憩アイテム」を利用することです。

休憩は「体を動かす」「目を温める」「日光を浴びる」というのが効果的なのですが、アイテムを使うことでより一層疲れを取る、もしくは疲れにくくする効果があるのです。

ここで詳細の解説は省略しますが、興味がある人は下にリンクを貼っておきましたので、ぜひ休憩アイテムをご覧ください。

休憩便利アイテムの詳細はコチラの記事で!
>>【受験勉強】上手な休憩の取り方!集中力の回復アイテムも紹介!

スマホは絶対にNG

二つ目は休憩するときは「スマホは絶対にNG」ということです。

スマホは受験生、勉強の効率化を目指す人にとって「百害あって一利なし」です。断言します。

スマホのアプリは依存性の高いゲームや、人間心理を巧みに利用したSNSツールなどがありますね。たかが高校生が、こうした「超賢い人が考えて改良を重ねたツールの誘惑」に勝てるわけがないのです。

つまり、ハマるように作られているのです。

休憩しよう、と思ってスマホを触ったら、あなたの時間は無限に奪われていきますね。受験勉強にスマホを使うべきではありません。

また、スマホ依存症は自覚しにくいです。もしかしたら?と、心配になったら下の記事を読んでみてください!

スマホ依存症だと思う人に読んでほしい記事はコチラ!
>>【スマホ依存】100%克服する方法と対策!高校生必見です!

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【大学受験】何をすればいい?100%効果が出る高校生の勉強法! まとめ

高校生のための効率的な勉強法 まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回の記事は非常に具体的に書いてきたつもりですし、取り入れてくれれば必ず点数や偏差値が伸びる勉強法になっています。

流し読みしてしまった人は、何度も記事を読み返し、メモを取り、日々の勉強に落とし込んでほしいです。

時間は有限、そして時間は平等。でも、結果に差が出るのは時間の効率。

忙しいからこそ、自分の時間を大切にしたいからこそ、効率的な授業の受け方、演習の仕方、休憩の取り方をやってみてください。

最後までご覧いただきましてありがとうございました!他にも色々な大学受験関連の記事を書いていますので、リンク先の記事で興味があれば、ぜひご覧ください!

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