【大学受験】10の質問で志望校決定!本気度最終チェック!

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【大学受験】10の質問で志望校決定!本気度最終チェック!

予備校で講師&学習アドバイザーをしている冒険者です。教育系ブロガーとして冒険者ブログを運営しています。

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講師歴15年以上、小学生から大学受験まで幅広く指導!延べ10000人以上の親や生徒を指導した経験から、教育関連の有益な情報を発信中です!

これを読んでいる高校生の皆様、自分が思っている志望校は「本当に入りたい、合格したい」と思っていますか?

その気持ちに、一切のウソ偽りはありませんか?

そのために、これから入試までの残りの期間を、勉強に捧げることはできますか?

この記事は、あなたの志望校への本気度を暴きます。本当にその大学に入りたい気持ちを持っているのであれば、これから解説するチェック項目において、本気で答えるようにしてください。

・自分の志望校への本気度は実は弱い?
・どんな覚悟があれば志望校へ合格できるの?
・大学なんてどこかに受かるでしょ!

そんな疑問や要望にお応えします!

この記事を最後まで読めば、あなたの志望校への本気度が赤裸々に分かってしまいます!

大学受験は競争社会へでるための第一歩です。世界の熾烈な競争社会に出ていく前の、前哨戦が大学入試です。

これから行うチェック項目に、心して、そして真面目に答えてください。

それではさっそくいってみましょう!

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志望校本気度チェックシート

志望校本気度チェックシート

それでは、あなたの志望校への本気度をはかるためのチェックシートを、以下に書きました。

全部で10項目あります。その項目すべてに「YesかNo」で答えてください。1問1問に10秒ほどの時間をとり、じっくりと考えてから答えるようにしましょう。

それでは、ご覧ください!

大学受験本気度チェックシート

①志望校の志願理由が明確である
②大学卒業後の未来が明確である
③学びたい学問が明確である
④志望校に合格するためのプランが見える
⑤入試までの残り期間を勉強に捧げる覚悟がある
⑥今すぐスマホを手放せる
⑦謙虚にアドバイスを聞ける
⑧自己分析ができている
⑨周りに自分の志望校を伝えられる
⑩自分自身が好き

どうでしょうか?ちゃんと時間をとって、じっくりと自分の考えに正直に答えることはできたでしょうか?

Yesの量が多いほど、あなたの本気度が高い証拠です。逆にNoの数が多いと、その志望校はブレています。もう一度考え直した方が良いかもしれません。

Yesの数が・・・
・8個以上:かなり本気!
・6か7個:本気だが自信がない
・4か5個:恐らく変更される
・3個以下:もはや志望校ではない

どうですか?8個以上ついていましたか?

この質問すべてにYes!と答えられた高校生は、志望校を変更せずに合格できる可能性が高いでしょう。大学受験は最終的に志望校を変えずに合格できる人はわずかです。

これが大学受験の厳しさです。あなたの本気度は、そのまま合格率へ反映されてしまうのです。

それでは、10項目について詳細を解説していきます!

志望校の志願理由が明確である

志望校の志願理由は「あなたの、その大学へ行く目的」が如実に現れます。

大学へ行く本当の目的は何でしょうか?

・学びたい学問がある。
・将来なりたい職業のためのステップになる。
・最終学歴に残したい。
・家から近い。
・憧れの先輩が行っている。

などなど。志望する理由というのは人それぞれですが「明確である理由」がなければ、目指す意味がありません。

「志望する」というのは、志を持って望むことです。それだけ自分の人生に大きな影響を与えれる大学を選び理由を言えなければ本気とは言えません。

大学卒業後の未来が明確である

大学卒業後の未来が明確である

大学卒業後の未来は「あなたの、将来設計」が反映されます。

・大学を卒業した後の将来設計はありますか?
・あなたは、どんな人の何の役に立とうとしていますか?

企業に就職するにしても、起業するにしても、お金を得るためには誰かの役に立たなければ報酬は得られません。

自分の未来を描いた時に、どんな人の何の役に立ちたいかを明確にしていなければ、本気でその大学を目指している目的が欠けていることになります。

学びたい学問が明確である

学びたい学問とは「あなたが憧れるもの」を表現しています。

憧れとは・・・
「それをもっと深く知り、その分野におけるプロを目指すこと」

プロフェッショナルはその分野に精通しており、今あるものから改良を加えながら新しいことを研究しながら探求することができる人を指します。

それくらいの想いを持っている学問があれば、その大学に行く価値を持っているということになりますね。

志望校に合格するためのプランが見える

志望校に合格するためのプランが見える

志望校に合格するためのプランとは「あなたの今後の行動計画」を左右します。

計画することと行動することは違いますが、ゴールを見て残り期間から計画を立てながら行動することは、今後の人生でも避けては通れないものになります。

自分の現在地を把握し、目的地に向かう距離と時間を正確に把握しながら、計画を立てつつ時には修正する力を持つ。

そのプランが見えている高校生、つまり「セルフコーチング」ができる高校生は、誰にも負けない圧倒的に早いスピードでゴールを目指せることでしょう!

入試までの残り期間を勉強に捧げる覚悟がある

入試までの期間を勉強に捧げる覚悟は「あなたの気持ちの強さ」を表しています。

途中で伸び悩み、挫折を味わうかもしれない。でも、諦めずに最後までやり遂げることができる人は志望校に合格する可能性が非常に高いです。

入試までの残りの期間を勉強に捧げ、何があってもくじけない覚悟と決意がなければ受験戦争には勝てないのです。生半可な気持ちで臨む受験に成功はありません。

第一優先は勉強。それを、今から入試までずっとやり続けると決められれば本気度が高いといえるでしょう。

今すぐスマホを手放せる

今すぐスマホを手放せるとは「あなたの誘惑への耐久性」を示しています。

スマホは受験勉強にとって百害あって一利なしと言います。どんなに誘惑に強い高校生でも、多少の時間をスマホ内のアプリに時間を取られることがあります。

今すぐスマホを手放せるとは・・・
・スマホの中のアプリを消せる
・アカウントを削除できる
・スマホを解約できる

こうした行動ができる人は、かなり志望校への想いが本気ですね。

大半の高校生が難しい課題だと思います。人生をかけるこの受験時期の時間を、瞬間的な快楽や誘惑に奪われることを強制的に避けられれば、本気度はMAXですね。

謙虚にアドバイスを聞ける

謙虚にアドバイスを聞ける

謙虚にアドバイスを聞くとは「あなたが新しい自分になりたい」と願っている気持ちを表しています。

他人のアドバイスや、勉強方法についてしっかりと耳を傾けられる高校生は、これまでの自分ひとりでは絶対に越えられないような高い壁をも越えられるようになります。

我流ではどうなるか・・・
「成果がでるまでに時間がかかり偏りがあり、そして効率が悪いことが多い」

もっと自分を変えて、より高い成果を上げようと思っていればいるほど、他人のアドバイスに謙虚に受け止められることでしょう!

自分の変なプライドを捨てて、新しい自分にアップデートしたいという気持ちこそ、志望校合格への気持ちが強い表れです。

自己分析ができている

自己分析は「あなたが客観的な視点で物事を見れるかどうか」です。

本気に志望校合格を思っているならば、自分の状態を知ることが一番先に来るはずです。それを主観を抜きにして、冷静に分析ができている人は自分自身を客観的に見れる力を持っています。

自己分析をしない、できない人
・自分はこうであるはずがない!(プライド)
・この模試の時は調子悪かった!(言い訳)

こういう人は伸びません。そして志望校には合格できません。自己分析を深くできる人ほど、柔軟に対応できるようになれるため、合格へのロードマップを描けるようになるのです。

周りに自分の志望校を伝えられる

周りに自分の志望校を伝えられるのは「あなたが志望校へ合格できる自信」を表現しています。

志望校を周りの人に言いたくない、恥ずかしい、どう思われるか不安、と思っている人は覚悟が足りません。

本気で目指すのであれば、逆に自分の志望校を言いふらして下さい。

言葉は言霊といいますが「自分はこの大学を目指している」ということを、実際に言葉にすると言い逃れができなくなり、本気で目指さざるを得ない状況を作れます。

親へも友達へも学校の先生へも、しっかりと自分の言葉で目指していることを伝えましょう!

「志望校が言えない=それは志望校ではない!」

気持ちの強さ、本気度がこれでわかります。

自分自身が好き

最後に自分自身が好き、なんて大学受験に関係ないじゃないか!と思われますが、これは「あなたの自己肯定感の高さ」を示しています。

自己肯定感は「どんな自分でも受け入れられる」という感覚を指します。

自己肯定感が高い受験生
「自分を信じる力があり、冷静で客観的な判断ができ、そしてありのままの感情を受け入れられる状態を常に保てる」

つまり、志望校合格へ非常に前向きな状態を保持す続けられることになります。ですから、本気の状態がブレないのです。

自己肯定感を高める方法はいくつかありますので、参考記事をどうぞご覧ください。

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志望校本気度チェックシート まとめ

志望校本気度チェックシート まとめ

いかがでしたでしょうか?

あなたの志望校の本気度をチェックできましたでしょうか?

本気で目指す志望校というのは、憧れからくるもの、将来の良いイメージが持ているもの、人生が大きく切り開けるもの、というものだと感じています。

ここで本気度が低かったり、高かったりしても、あなた自身がその大学に入りたい気持ちが、今後の目標達成できるか否かを左右します。

気持ちで合格出来たら、そんなに楽なことはない、という高校生もいますが、そこまでの気持ちを持てるようになるのが大変なのです。

もう一度チェックシートの10項目を読み返してみて、自分の気持ちを確認してみてください。

最後までご覧いただきましてありがとうございました!他にも色々な大学受験関連の記事を書いていますので、リンク先の記事で興味があれば、ぜひご覧ください!

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