ランニングの効果的な練習方法を知りたい方や、LSDトレーニングって何だろうと思っている方向けに書いた記事です。
近年の健康ブームでランニングを始めている人が増えています。
以前よりもマラソン大会の開催数も激増してます。全国各地で町おこし村おこし的なお祭り要素を取り入れて、特産物を紹介するようなマラソン大会も出てきています。
今回の記事は、こんな方には必読になっています↓
・効果的な練習方法を知りたい!
・ダイエットにも効果的な練習方法は?
・LSDトレーニングって何?
こんな疑問や要望にお応えします!ランニングをやっている人は、聞いたことがあると思いますが、始めたばかり!練習メニューを増やしたい!という方は、LSDをぜひ取り入れてみてください!
では、さっそくみていきましょう!
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ランニング 効果的な練習法LSDトレーニング
ランニングの効果的な練習方法で迷っている方はLSDトレーニングを取り入れることをお勧めします。
ランニングをしていく上で欠かせないトレーニング、LSD(Long Slow Distance)です。
要するにLSDとは、長く、ゆっくり、距離を走るトレーニングメニューのことなんでですね。
LSDの効果は・・・
・体重を落とす
・持久力をつける
・心肺機能を高める
という効果を求めるのに最適なトレーニングになっています。
自分の週1回はLSDをやります。
タイムを気にせず、疲れも気にせず、息切れもしないため、楽しくやっていけるトレーニングだと思っています。
それでは、ランニングの重要なトレーニングメニュー、LSDについてやり方を解説していきます!
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ランニング LSD 効果的なやり方
では、LSDトレーニングの効果的なやり方を解説します。3つのことを守って練習するだけでOKです。
その3つは「長い」「ゆっくり」「距離」です。
・ランニング LSD「長い」
時間が長い、と言う意味で解釈をして下さい。90分以上が良い、と言われています。
そこまで時間が取れない!もしくは、90分は走れない!と言う方は60分くらいでもいいと思います。
とにかく、時間が長ければ長いほど効果を発揮します。
・ランニング LSD「ゆっくり」
マラソン練習には1kmあたり〇分で走る、という基準をしっかりと設定をした方がいいと思います。
ちなみに、自転車を普通にこぐスピードが4分/kmです。
歩くスピードは成人で9分/Km~10分/kmと言われています。
ゆっくりは人により異なりますが、4~9分/kmの間で自分が「これはちょっと遅いな~」と思えるペースで走ることを指します。
感覚的なもので例えると「会話をふつうにできる程度」で走る、ということですかね。
ちなみに僕は6分/kmを超えると遅く感じます。
そのくらい人によって違いがあるので、気持ちよくずっと走っていられるペースというのを感じて練習してください。
・ランニング LSD「距離」
おおよそ10km以上を指します。
ただ、上記にも挙げた通り人によってペースが違うので、その距離も人により全く異なります。
例えば・・・
・㌔6:00で60分走ると、ちょうど10kmになります。
・㌔6:30で90分走ると約14km。
・㌔7:00で120分走ると約17kmになります。
このように、ペースと時間を考えれば距離が出ますので計算してみてください。
ただし、距離を長く走るというのを目標をするよりも、長い時間を走っていたら、おのずと距離を走れた!という感じが良いと思います。
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ランニング 効果的な練習方法LSD まとめ
いかがでしたでしょうか?
ランニングを効果的に練習をしたい場合はLSDトレーニングを取り入れてみるのは、大変効果が高いトレーニングですので、良いことなのでおススメします!
できるだけ長い時間をずっと走っていられるようなペースで走ることが「LSDトレーニング」といいます。
距離はおのずとついてくるので、距離を考えずに時間とペースを計算してトレーニングしてみて下さい。
ダイエットにも大変効果的なので、ぜひやってみてください。
最後までご覧いただきましてありがとうございました!他にも色々なランニング記事を書いていますので、リンク先の記事で興味があれば、ぜひご覧ください!