予備校で講師&学習アドバイザーをしている冒険者です。教育系ブロガーとして冒険者ブログを運営しています。
講師歴15年以上、小学生から大学受験まで幅広く指導!延べ10000人以上の親や生徒を指導した経験から、教育関連の有益な情報を発信中です!
今回は「一人暮らし!ご飯を作るのが面倒くさい初心者向け簡単時短メニュー!」を紹介していきます。
一人暮らしのご飯って作るのが面倒ですよね?正直、お金を出してコンビニのお弁当や、スーパーのお惣菜を買った方が楽ですよね。
僕も実家を出て一人暮らし8年、結婚してからも単身赴任2年と、合計10年間を一人で暮らしていました。
一人暮らしをしていた間はお金の節約のために、お昼はお弁当を、夜は料理をちゃんと作っていたんです!でも、予備校講師という激務でのご飯作りですので、超簡単に時短でできる料理を研究してきました!
そこで今回は・・・
・一人暮らしのご飯作りが面倒!でもお金がない!
・単身赴任になったけど、料理には自信がない!
・簡単に作れるお弁当や夕食メニューは?
こんな疑問や要望にお応えします。この記事を最後まで読めば、一人暮らしで無駄な食費をかけずに、しかも手間もかけずに作れる料理メニューを知ることができます!
ぜひ最後までご覧ください!それではさっそくいってみましょう!
実際の単身赴任中の毎月の食費
それでは、まずは実際の僕の単身赴任中の毎月の食費について書いていきます。
毎日家計簿をつけていたわけではありませんが、メニューから食費を計算していきます。
【単身赴任中の毎日の食費:600円】
・朝食(毎日同じ)
ご飯、納豆のみ:約100円
・昼食(毎日お弁当)
ご飯、冷凍食品、昨日の残りなど:約250円
・夕食(毎日料理)
缶ビール+簡単時短メニュー:約250円
ホント、ずっとこれを続けていました。
必ず寝る前に次の日のご飯を炊いて、朝は軽めにご飯と納豆。昼はご飯に冷凍食品や残り物を使って、お弁当に詰めるだけ。夜は帰ってから10分以内で作れるメニューのレパートリーを繰り返すだけ。
栄養のバランスも考えながら、野菜や魚もちゃんと摂っていましたよ。
1日あたり食費は600円前後。ちょっと贅沢しても1000円以内に収まっていました。毎月の食費に換算しても「600円×30日=18,000円」で2万円以下に抑えられます!
総務省統計の一人暮らしの平均食費は約44,000円ですので、その半分以下です!
しかも手間いらずで超簡単に作れるので、料理を作ると言っても時間もお金も節約できるので、自炊は最強にコスパが良いんです!
実際に単身赴任での生活で、この食事を続けていても体調を崩したことはありません!むしろ、毎日コンビニやお惣菜を食べていた方がヤバいんです!
【一人暮らしの食事】作るの面倒くさい初心者向け!簡単時短メニュー!
それでは「一人暮らしの食事」作るのが面倒くさい初心者向け!簡単時短メニュー!」についてまとめていきます。
僕が単身赴任中に作っていた「簡単時短メニュー」を5つ紹介します。
【一人暮らしの食事の簡単メニュー】
・お好み焼き
・漬け丼
・鶏そぼろ
・鍋料理
・チャーハン
この5つです。粉もの、丼ぶり、何でも合うもの、野菜、炒め物。この5つの調理時間はおよそ10分。簡単にできるてお手頃、そしてヘルシーな5つの時短メニューなんです!
それでは1つ1つ詳しく見ていきましょう!
お好み焼き
一人暮らしのおすすめ時短メニューの1つ目は「お好み焼き」です。
お好み焼きはホントにコスパが良い!お好み焼きを作るのにかかる費用をザックリ計算すると、なんと「150円」くらいです!
しかも、具材はけっこう何でも入れられるので「野菜不足」に悩んでいる人にもおすすめなんです!
【お好み焼きの材料】
・ベーコン(日持ちする) ・卵 ・お好み焼き粉 ・キャベツ(千切りされてもの) ・鰹節
めっちゃ安い!なのに旨い!しかも、簡単にできる!
こちらはオーソドックスにお好み焼きを作った場合の材料です。
もし、野菜不足だとするとニンジンやもやし、玉ねぎをみじん切りにして入れるのもありです!
豪勢にしたい場合は魚介類、上質なお肉を入れるのもOK!焼きそばと目玉焼きを作れば「広島風お好み焼き」にもなりますよ!
こちらが僕が作った広島風お好み焼き!!最高にうまい!そして、ビールに合う!
【作り方】
お好み焼きの粉と水、卵、そして具材を一気に混ぜて焼くだけ。
具材は自分の好きなものを入れてOK!オリジナルお好み焼きを作っちゃおう!
お好み焼きは、単身赴任や一人暮らしの人に、一番おすすめしたい簡単時短メニューです!何より安いのがGoodです!
漬け丼
続いてのおすすめ時短メニューは「漬け丼」です。
これは一瞬で調理が終わります。1分あればマジでできます。材料は以下の通りです。
【漬け丼の材料】
・カツオやマグロの刺身(100~150g) ・醤油+みりん+お酒+塩+砂糖
調味料は多少必要ですが、これくらいは一人暮らしの料理を頑張りたいのであれば用意したいです。
【作り方】
醤油とみりんとお酒、そして塩と砂糖を混ぜたものを加熱。
沸騰したら火を止める。
氷を入れてしっかり冷やして、その中に刺身を漬ける。
短時間でも、かなり味が染みます。それをご飯に乗せてれば完成!
スーパーで売れ残った刺身は最大50%引きになることがあるので、それを見つけたら漬け丼決定!という感じでした。
あまりたくさん入っている刺身を買うのは避けよう!漬け丼は、少量でたくさんのご飯が食べれますので、多すぎると残ってしまいます!
鶏そぼろ
次のおすすめ簡単メニューは「鶏そぼろ」です。
上記の写真はナポリタンですが、実は鶏そぼろを使ったナポリタンです!
鶏そぼろはヘルシーですし、作り置きをすれば色んな料理に使える便利なメニューなんです!
【鶏そぼろの材料】
・鶏ひき肉 ・玉ねぎ ・ベジタブルミックス ・醤油+みりん+砂糖+塩
ベジタブルミックスは、一人暮らしの野菜不足を補う超優秀冷凍食品です!
鶏のひき肉は超絶安い!冷凍食品のベジタブルミックスを加えれば、野菜不足も解消できる健康的で金銭的に優しい簡単メニューです!
【作り方】
玉ねぎをみじん切りにして、鶏ひき肉と一緒に炒める。
冷凍のベジタブルミックスやトウモロコシを加えてもOK。
醤油、みりんに砂糖と塩を加えて味をつけて完成!
この鶏そぼろを利用したメニューは「ナポリタン」「チャーハン」「三食弁当」「ラーメンの具」などに使えます。
鶏そぼろは応用力がハンパじゃない食材です!たくさん作って、作り置きして、色んなメニューにおり交ぜてみてください!
鍋料理
超簡単おすすめ時短メニューの4つ目は「鍋料理」です。
鍋は本当に健康的な食事です。鍋を食べれば、どれだけ野菜が摂れることか!!鍋料理の材料をまとめておきます。
【鍋料理の材料】
・豚肉or鶏肉 ・白菜 ・ネギ ・もやし ・にんじん ・豆腐 ・鍋の素
「プチっ」は超絶おすすめ!大人買いしても、絶対に後悔しない!
鍋の素は市販のものを使います。一人暮らしでおすすめな鍋の素は「プチッ」です!商品を貼っておいたので、ぜひ覗いてみてください!
【作り方】
具材を適当に切り、肉と一緒に茹でる。
灰汁を取って、鍋の素を入れて完成!
鍋の最大のメリットは「野菜をしっかり摂れる」こと。そして、寒い冬は体を温めてくれる最高の食事になります。
たいてい鍋の素は3~4人用ですが、プチっならば1つ1つが1人前になっています!ホント、お世話になっています!
チャーハン
一人暮らし超簡単おすすめ時短メニューの最後は「チャーハン」です。
お弁当にも最適なチャーハンですが、味付けや具材によっては、そうとう味が変わりますので色々と試してみてほしいメニューです。
【チャーハンの材料】
・肉類(ウインナー、ツナ、ベーコン) ・卵 ・ネギ(玉ねぎ) ・ベジタブルミックス ・醤油+塩
角煮チャーハンは贅沢ですがおすすめ!少量でも味が染みる!
オーソドックスに作ろうと思えば上記の材料でできますが、もちろんチャーハンの素を入れるのもありです。
ただし、角煮チャーハンはめちゃくちゃうまい!その辺の中華料理のチャーハンよりうまいのでは?と思うくらいです!
豪華にいくのであれば、肉類は角煮を使ってみましょう!メッチャうまいよ!
【作り方】
お肉を炒めて、野菜を炒める。
そこにご飯を入れて、同時に卵も入れる。
味付けは塩コショウと醤油。チャーハンの素でもOK。
炒める野菜はネギが一般的ですが、レタスを入れてもOK。ここでもベジタブルミックスが活躍します!
炭水化物がやめられない人にはチャーハンは作り甲斐がありますね!自分の味を研究していくの良いのでは??
【一人暮らしの食事】作るの面倒くさい初心者向け!簡単時短メニュー! まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「 一人暮らしの食事!作るの面倒くさい初心者向け!簡単時短メニュー!」について解説してきました。
これまで単身赴任で作った食事の数は1000食以上!その中で、仕事をしていても学生でも手軽に簡単に、しかも安くご飯を作れるメニューを紹介してきました。
最後にもう一度おすすめの時短メニューを紹介しておきます!
【一人暮らしの簡単時短メニュー】
・お好み焼き
・漬け丼
・鶏そぼろ
・鍋料理
・チャーハン
最後までお読みいただきありがとうございます。他にも色々な記事を書いていますので、リンク先の記事で興味があれば、ぜひ読んでみてください!