【学力格差】学校環境だけが格差を生むわけではない教育の実情

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【学力格差】学校環境だけが格差を生むわけではない教育の実情

予備校で講師&学習アドバイザーをしている冒険者です。教育系ブロガーとして冒険者ブログを運営しています。

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講師歴15年以上、小学生から大学受験まで幅広く指導!延べ10000人以上の親や生徒を指導した経験から、教育関連の有益な情報を発信中です!

冒険者ブログは「幼児教育~大学受験」や「大人の学び」といった生涯を通じて学び続ける人を応援するための記事を中心に書いています。

今回は「学力格差」は学校環境だけが格差を生むわけではない!ということで、記事をまととめていきます。

・学力格差はなぜ広がるの?
・学校環境が良くないから格差が広がるの?
・親や家庭ができることって何?

そんな疑問にお応えしていきます。

この記事を最後まで読めば、格差社会の中で、学力や生きる力を子どもたちに身につけるにはどうしたらよいかのヒントになるはずです!

ぜひ最後までご覧ください!では、さっそくいってみましょう!

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【学力格差】学校環境だけが格差を生むわけではない教育の実情

学力格差は家庭の意識の差

では、最初に学力格差がなぜ起こっているのかを簡単にまとめます。

学力格差が起こる一番の理由
・家庭での意識の差=学力格差につながる

これが、学力格差が起こる一番の理由です。

つまり、家庭の中でどれくらい勉強や学習、将来の進路について考えているか、この差が大きくなっているから、学力格差が起きています。

理由を一つ一つみていきましょう。

学校休校でオンライン授業 その実態は?

コロナウィルス感染拡大防止の影響で、学校が休校になったことがありましたね。

その時にオンライン授業をやっている学校とやらなかった学校で差が生まれました。この差が学力格差だと勘違いしている人があまりにも多かったんです。

でも、オンライン授業はどれほどの効果があったのか?実態は・・・

オンライン授業の実態
・映像を流すだけで、受ける生徒で習得率が異なる
・説明が一方通行になりがちで、飽きる
・通常の授業よりもスピード感が遅く、時間がかかる
・説明がわかりにくい授業が多く、結局自分で調べる

これがオンライン授業の実態です。

普通に学校に行って授業を受けるよりも効率が悪く、時間がかかり、時間の無駄が生じていました。授業を受けないと勉強が進まない、という一定レベルより低学力層には効果的かもしれません。

しかし、難関学校を目指す受験生にとっては、学校の授業がない方が受験に向けた独自の勉強を進めることができたかもしれません。

つまり、授業があるから勉強する子と授業がなくても勉強する子とで、すでに差があるところに、休校というピンチの子とチャンスの子が混在して、学力格差が広がったんですね。

家庭で過ごすことが多くなり、家庭での学習の意識が学力格差を生むということを発見させてくれました

学校の授業を受けて効果がある科目・学年・生徒

元々、学校の授業というのは文部科学省が定めた指導要領や授業単位数をもとに進んでいきます。

これは格差を生まないように、全国の子供たちが同一の教育課程を学べるように定められたものです。

先ほども書いた通り、自分で勉強を進められる、もしくは進めたい子供もいるわけで、この画一された教育課程がむしろ「足かせ」になっている場合もあります。

授業が効果がある科目、学年、生徒
・理解が必要な算数や数学、理科(化学と物理)
・小学5年生以下
・勉強に受け身な子供

上に示した科目、学年、生徒の特徴が効果がありそうですが、一定レベルを超えてくる子供には授業は効果は薄いです。

家庭で勉強できる子供は伸びる

ここまで読んでくると、もうお分かりの通り「家庭で勉強できる子供は伸びる」という結論が見えてきます。

学校がないと勉強しない子供は、学校がなくなったら本当にびっくりするくらい勉強ができなくなります。反対に、学校がなくたって勉強できる子供は放っておいても勝手に伸びていきます。

家庭(親)がしっかりと勉強する意識を持っていれば、家で勉強する習慣をつけさせているはずです。

ですから結論として「学校環境だけが学力格差を生むわけではない」ということが言えます。

学力格差は家庭の意識で大きくなるのです。

※教科書が読めない子が急増!
>>教科書を読んでも理解できない子供の特徴

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【学力格差】学校教育に頼らない!家庭で自立と自律を身につける!

学力格差 自立と自律が大切

ここまでは「学力格差は家庭の意識で決まる」と解説してきました。

ここからは「学力の意識を高める家庭」について解説をしていきます。親の考えや家庭環境が変われば、子供の学力は大きく変わってくるはずです!

学力の意識を高める家庭とは!
・勉強する目的を伝え、勉強の目標が常にある
・子供に視野を広く持たせている
・子供の自己肯定感を高めている

これが学力を意識できる家庭だと考えています。一つ一つ詳しく解説します。

勉強する目的と勉強の目標

「なぜ勉強しなくちゃいけないの?」と子供に聞かれたことはありませんか?

勉強する目的は極論は「生きていくため」とか「お金を稼ぐため」などになると思いますが、具体的に子供に伝えられるといいですよね。

詳細は下の記事に書きましたので、今回は解説は省かせてください!

さらに、子供が勉強の目標を常に持てるようにしてあげてください。

次のテストの目標、通知表の目標、検定試験の目標、夏休みの目標など、勉強に関する目標は常に意識させておきましょう!

目標を意識する環境が当たり前になれば、子供のモチベーションが持続するはずです。目標の確認を家庭でしてほしいです。

子供に視野を広く持たせる

子供が大きく成長するのは「自分の知らないことが世の中にはたくさんある!」と感動するときです。

それは日常生活の中では、なかなか得ることは難しいです。子供は行動範囲が狭いので、毎日を同じように送っていたら視野が狭くなり、知的好奇心が育ちません。

好奇心を育てるためには外に出て行動することです。特に、自然に触れ合うことは子供にとっては大変良いことで、見たり聴いたり触ったり感じたりすることで、五感を鍛えられます。

また、博物館美術館オーケストラや演奏会など芸術に触れることも良いです。海外旅行も視野を広げるといったことでは非常に効果的だと思います。

とにかく、子供と一緒に外に出て行動をしてください!

自己肯定感を育てる

最後に家庭でできる自己肯定感を育てる方法について解説していきます。

自己肯定感とは「自分をありのままに受け入れ、満足している状態」のことを指します。ありのまま、というのは自然体のことで気張ったり見栄を張ったりせずに、自分自身全てを受け入れることですね。

そういった心を育てるためには、家庭での親の接し方が非常に大切です。これまでも、自己肯定感についてはいくつも記事にまとめてきました。

今回は、記事の紹介ということで解説させてもらいたいです。

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【学力格差】学校環境だけが格差を生むわけではない教育の実情 まとめ

【学力格差】学校環境だけが格差を生むわけではない教育の実情 まとめ

いかがでしたでしょうか?

学力格差は家庭の意識の差で広がっていることを書いていきました。学校の環境やオンライン授業がどうのこうの、ということで広がっているわけではない、ということです。

僕は予備校で目の前にいる生徒たちには全力でこういった話をしていますが、こういったブログという身体拡張ツールで少しでも教育情報を発信していこうと考えています。

格差社会の中で、子供たちが生きる力を身につけて広い視野を持ち、明るい未来を築いていけることを願っています。

最後までご覧いただきありがとうございました!他にも色々な教育子育ての記事を書いていますので、リンク先の記事で興味があれば、ぜひご覧ください。

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