春休みや夏休みといった長期の休み、小学生はおうちでどう過ごしていいか困ってしまうことがありますよね。
今回は小学生のプログラミング学習をおうちでやれる「sphero SPRK+(スフィロスパークプラス)」の紹介です!
小学生のプログラミング学習がスタートしましたが、学校で教わるほかに、おうちでもプログラミング学習を取り入れたくて「sphero SPRK+」を購入しました!
きっかけは、息子がほしいといって買ってきた本でした。
小学館の出版で「プログラミングはロボットから始めよう!」という書籍で、小学校1年生からでもできるプログラミング学習ができる商品が紹介されていました。
この本を読んでいた息子が「これがほしい!」と言った商品が「 sphero SPRK+(スフィロスパークプラス)」 という商品です。
外見がかわいらしいのですが、プログラミングはかなり本格的!簡単にできる方法から、テキストベースでのプログラミングまでできるんです!
そこで今回は・・・
・春休みや夏休みの小学生のプレゼント!
・プログラミング学習で子供にできることは!?
・ sphero SPRK+ってどんな商品?
こんな疑問にお答えしていきます!ぜひ最後までご覧ください!
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小学生 プログラミング学習 sphero SPRK+
それではsphero SPRK+スフィロスパークプラスの商品を紹介していきます。
YouTubeの動画でスフィロスパークの紹介が数多くあります。その中の一つをリンクしておきます。ぜひ、ご覧ください。
動画にもありますが、感じでスマホでも操作可能。タブレットでも簡単にプログラミングができます。
その遊び方は自由自在!水の中も平気。さらに頑丈な素材を使っているので、アウトドアでも使えます!
では、実際の商品をご覧ください。
sphero SPRK+ 本体仕様
こちらが「 sphero SPRK+スフィロスパークプラス」です。 デザインがシンプルでかわいらしいのが特徴です。
本体です。すでに完成された状態で入っています。説明書は英語で書かれたものがありますが、読まなくても簡単に使えます。
一つだけ読まないといけないのが、アプリの紹介。そこは見ておくと、何をダウンロードすればいいかがわかります。
これが本体です。
外側は、耐スクラッチ性で耐水性のあるポリカーボネート素材のシェルを用いたアプリ制御ロボティックボールになっています。
ようは、相当頑丈で水中にも対応できますよ!っていうことです!
大きさは野球ボールくらいでしょうか。持ちやすい大きさです。重さもちょっと重量感がある感じで、持った感覚は「頑丈な作りをしている!」という感じでした。
誘導充電。Rawモーター制御で最高4mph使用時に最大60分使用可能です。
USBのタイプで、PCなどで充電可能ですが、直接コンセントにさすためにはアダプターが必要です。
プログラム可能なセンサーおよびLEDライトがついています。自分でいろいろな色を選んでプログラムによってLEDライトを自由に変えることができるんですね!
初心者にも分かりやすいシンプルな構成でありながら、熟練プログラマーも満足できるような高機能もついています。
Sphero Eduアプリなら誰でもロボットのプログラミングができます!
(iOSおよびAndroid対応の無料アプリ)
sphero SPRK+ アプリ インストール
sphero SPRK+(スフィロスパークプラス)の使い方について解説していきます。
アップルストアかグーグルプレイでインストールします。
10万ダウンロードで評価が4.4で高評価です!レビューの数も2759件あって、かなり使いやすいアプリです!
ダウンロードをして、起動します。
spheroEduのアイコンが出てきます。アイコンがかわいらしいです。
サインインをします。ちなみに僕はGoogleでサインインしました。
Bluetoothで本体とスマホを接続します。これで接続完了です。
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sphero SPRK+ 使い方
では、具体的な使い方を解説します。主なプログラムの種類は全部で3パターンです。
プラスして、プログラミングではないのですが、ラジコン機能があってスマホを使って主導でspheroSPRK+を操作できます。
まとめると・・・
①ブロックを設置してプログラミング
②ドロー(draw)でのプログラミング
③テキストでのプログラミング
④ラジコンのように操作する
一つ一つ見ていきましょう!
sphero SPRK+ ブロックでのプログラミング
接続が完了すると「こんな使い方ができますよ!」という説明画面がでてきます。
これだけ見ても、説明書がいらないくらい簡単にできることがわかります。
とりあえず、ブロックによるプログラミングの仕方を解説します。
スマホ画面右下にある「+」ボタンを押します。
プログラミングのタイプの選択画面になるので、ブロックを選択します。
説明が出てくるので、読んでください。ブロックでできるプログラミングの種類は、かなり細かいのまで含めると30種類くらいあります!
「どの方向に」「どのくらいの速さで」「何秒間」などを中心に「スピン」「LEDライト」「音楽を鳴らす」「声を出す(機械音)」などなど、多彩なプログラムがブロックで入力することができます。
ブロックをどんどん追加していき、スタートを押すと本体がその通りに動きます。
こんな感じにオリジナルのプログラムを作成していきます。
ブロックをつないでいって、スピードや秒数、回転角度やLEDの設定など、簡単にそして自由に作成できます。
初めてプログラムをして作ってみましたが、けっこうよく動きました!↓↓↓
どうですか?というか、初めてでもこんなに簡単にプログラミングでロボットを動かせるのが、なんか感動的でした!
子どもたちも「やらせてやらせて!」と興味を持ってくれていますよ。
sphero SPRK+ ドローでのプログラミング
続いて、ドロー機能でのプログラミングです。自分で動きを描いて操作するやり方です。
また、画面右下の「+」ボタンを押します。
そして、今度はドローを選択してください。
すると「手書きパット」みたいな画面になりますので、この画面に指で軌道を描くと、spheroSPRK+が描いた通りに動いてくれます!
操作の仕方はLEDの色と、スピードを選択して描いていきます。そうすることで、spheroSPRK+にメリハリがある動きができるようになりますよ!
下手くそでスミマセン!一応、ドラえもんを描いたつもりです!
線の太さがスピードを表していて太い方が早いです。色がLEDの色を表しています。
これを起動させると、ドラえもんの顔の軌道をたどってspheroSPRK+が動いてくれます!めちゃくちゃおもしろいです!
sphero SPRK+ テキストでのプログラミング
最後にテキストでのプログラミングの解説です!
ただ、すみません。僕はプログラミングの知識が皆無です!たぶん、本格的なプログラミングを学んでいる人であれば「ブロック」や「ドロー」よりも、テキストベースでプログラミングをした方が思うようにできるんだと思います。
では、やり方を説明します。
テキストを選択してください。
このような画面になります。ここにspheroSPRK+の動きをプログラムしていくわけですね。
こんな感じで入力をするそうです。ちょっとよくわかりません!すみません!
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sphero SPRK+ ラジコン機能の使い方
それでは、プログラミングではないのですが、ラジコンの機能が付いているので、その解説をしていきます。
まず「+」ボタンのしたにあるアイコンをクリックしてください。
すると、このような画面になります。
左にある青い●をタップして動かすと、sphero SPRK+を指で操作することができます。
また、右にある色を指で操作するとLEDの色を操作することができるんですね!
コントローラーみたいな感じですね。
近くの公園でspheroSPRK+を走らせました!息子が操作しています。
ラジコンみたいに操作できるので、とても簡単。障害物を置いて誰が一番タイムが速いかを競ったり、ボーリングみたいにピンを立てて倒して遊んだりしました!
子どもはもちろん、大人も面白くなってはまってしまいそうです!
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小学生 プログラミング学習 sphero SPRK+ まとめ
いかがでしたでしょうか?
小学生のプログラミング学習をおうちで楽しくやれるspheroSPRK+(スフィロスパークプラス)の使い方を解説してきました。
使い方というよりかは、小学生のお子様を持つご家庭に、ぜひおススメしたくて記事にしました。
出かけるときも持っていけるくらいの大きさなので、旅のお供にもなります。参考にして頂けると幸いです。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。他にも有益な子育て関連記事を書いていますので、リンク先の記事で興味があれば、ぜひご覧ください!