予備校で講師&学習アドバイザーをしている冒険者です。教育系ブロガーとして冒険者ブログを運営しています。
講師歴15年以上、小学生から大学受験まで幅広く指導!延べ10000人以上の親や生徒を指導した経験から、教育関連の有益な情報を発信中です!
今回は「折れない強い心を作る!人間が持つ隠れたパワーを引き出す方法と習慣!」について解説していきます。
目標を持って仕事や勉強を頑張っている人は多いと思います。ただ「成果が出る人」「出ない人」の差は一体何でしょうか?
それは「折れない強い心を持つこと」に尽きます!
大学受験でも第一志望校に合格する秘訣は「メンタル!」が肝心!これを、人生レベルに拡張してまとめます!
今回の記事は・・・
・目標に向かって折れない心を作りたい!
・心が終えれる原因や、それを直す方法を知りたい!
・心が折れない人の特徴ってどんな人?
こんな疑問や要望にお応えします!
この記事を最後まで読めば「心が折れない方法」と「心が折れない習慣」が身につき、人生レベルで人間的に最高に成長するキッカケを得ることができます!
心理学的視点を踏まえつつ、実際に自分の生徒が成果を上げている心が折れない方法と習慣を書いています。
正直、どのメンタル強化記事にも載っていない切り口から書いていますので、絶対参考になるはず!ぜひ、最後までご覧ください!
心が折れる、とは?
まずは、心が折れるとは?ということからまとめます。さっそくですが結論です。
「心が折れる」とは?言葉の意味!
心の支えを失い、意欲がなくなる。障害にぶつかってくじける。
goo辞書より
[補説]近年になって「心折れる」から意味が転じたとみられる。2000年代半ばからスポーツ選手が多用し、一般に広がった。
つまり、やる気がなくなる、目標を諦める、モチベーションが下がる、と言った超マイナスな意味になりますね。
逆に言えば、心さえ折れなければ、やる気満々で目標に向かってモチベーションを維持し続ける!!という、最強のメンタルを手に入れられる、ということです。
受験勉強でもありがちですが、努力してきた試験で結果が出なかった時に、心が折られることが多いですね。
とにかく、結果が出ていても、出ていなくても、強い心を持ち続けて、目標に向かっていける力は、相当なエネルギーを与えてくれることは間違いありませんね!
【折れない強い心を作る】人間が持つ隠れたパワーを引き出す!方法編!
それでは本題の「折れない強い心を作る!人間が持つ隠れたパワーを引き出す方法!」について解説していきます。
これは心理学を元に書いていますので、化学的に立証済み内容です。さっそくですが、結論です!
折れない心を作る方法とは?
①誰かのために!(これが最も心を強くする)
②言葉にして言い逃れできなくする!
③相手の指摘を謙虚な姿勢で受け入れる!
この3つが折れない心を作る方法です。
僕の指導している受験生にも使っている、立証済みの心理テクニック!
それでは1つ1つ詳しく解説していきます!
誰かのために!(これが最も心を強くする)
まずは「誰かのために!」ということです。これが最も心を強くする方法なのです。
人は「自分のために!」が一番動く原動力、と思われがちですね。でも、人は自分のために動くより、誰かのために動く時の方が心が強くなり折れにくくなります。
アインシュタインの名言で、こんな言葉があります。
「誰かのために生きてこそ、人生には価値がある」
byアインシュタイン
心理学的にも、これは紛れもない事実。アインシュタインもこうした名言を残したように、誰かのために行動すること、これが最も折れない心を作り出します。
人生の充実には「自分よりも相手」が不可欠なのです。
今、自分がしている行動が、一体、誰のためになるのか?そして、それを成し遂げた時に、その誰かがどんな気持ちになってくれるのか?これを、しっかりと考えてみてください!
きっと折れにくい心を持てるようになるでしょう!
言葉にして言い逃れできなくする!
次に「言葉にして言い逃れできなくする!」ということです。これは、いわゆる暗示です。
「言霊」は聞いたことがありますね。言葉には魂が宿るということです。
つまり、折れない心を作るために「目標や未来の結果を言葉にしてしまう!」ということです。その言葉は、必ず誰かに伝えましょう。
折れない心を作るためには・・・
・無理やりにでも「できる自分」「結果が出た自分」「くじけない自分」をドンドン言葉にして、誰かに伝えること!
こうすることで、言葉に魂が宿り、心が折れずに最後まで成し遂げる可能性が格段に上がります。
独り言でつぶやくよりも、目標を友達や家族、親しい友人に宣言してしまいましょう!
相手の指摘を謙虚な姿勢で受け入れる!
最後に「相手の指摘を謙虚な姿勢で受け入れる!」ということです。ただし、信頼できる相手からの指摘が望ましいですね。
心が折れている時は何事にもマイナスな感情を抱きやすく、相手の指摘には反発すら覚えます。
でも、それでは自分の心は絶対に満たされることはありません!相手の指摘は謙虚に受け入れ、その指摘してくれた人に感謝し、その指摘を改善できる行動を、無理やりにでもとるのです!
「誰かに指摘された、注意された!」
これは明らかに自分では気づけなかったチャンス!と捉えること!
折れない心を作る方法の中で、謙虚になることは最も難しいことかもしれません。
人間が持つ隠れたパワーを全開に発揮するためには、自分にない価値を知ること、受け入れること、そして試すこと、これが重要なんですね!
【折れない強い心を作る】人間が持つ隠れたパワーを引き出す!習慣偏!
では続いて「折れない強い心を作る!人間が持つ隠れたパワーを引き出す習慣!」について解説していきます。
こちらも先に結論をまとめます。
折れない強い心を作る習慣とは?
①何事も自分で考えること!
②常に限界にチャレンジすること!
③負けず嫌いの悔しい気持ちを大切にすること!
この3つを習慣化しましょう。習慣は最初が肝心。できなくても、できるようになるまで続けることが肝心です!
先に説明した「折れない心を作る方法」を常に行動し続ければ、おのずと習慣が身につきますよ!
それでは、1つ1つ詳しく深堀していきましょう!
何事も自分で考えること!
折れない心を作ために習慣にしたいことは「何事も自分で考えること!」ですね。
教えてもらってばかりではダメ。まず自分の力で調べて試してみる。それでも、どうしても乗り越えられない壁があったら人を頼りましょう。
・何事も自分で考える習慣を持つには?
①現状(問題)の分析
②自分のスキルの中で解決できるか?
③工夫をして解決できるか?
こうした思考を常に持っておくようにしましょう。
自分で考えて解決できる力は、自己解決力につながり、より大きな難題にも打ち勝つことができるようになりますよ!
常に「限界」にチャレンジすること!
次に「常に限界にチャレンジすること」を習慣化することです。
この課題は自分には無理!と諦めてしまう前に、どうすればその課題をクリアできるかを考え、自分の限界にチャレンジしてみるメンタルを持つことですね。
もし、仮に失敗してもそうした経験は、何事にも代えがたいものです。成功したならば、なおさら、成功体験として、自信につながっていくはず!
そうした限界に挑む体験は、人から教えてもらうことよりも数百倍の成長があります。例えて言うなら、ドラクエのようにレベルアップには経験値が絶対的に必要、みたいな感じですね。
スポーツの世界でもそうです。これ以上、苦しくて限界!というところからが勝負です。
折れない心を作る習慣を得るためには、限界に挑むチャレンジ精神を持つ!ということですね。
負けず嫌いの悔しい気持ちを大切にすること!
最後に「負けず嫌いの悔しい気持ちを大切にすること!」です。
完全に諦めたり、もうこれ以上無理、と心が折れかけるところで「負けたくない!」という感情や「負けて悔しい」という気持ちが湧いてきたら、心が強い証拠です。
負けず嫌いは、確実に成長します。断言します。
人は誰しも負けず嫌いです。負けた時に悔しい経験をしているのであれば、いつか必ず、その行動を辞めなければ努力が報われる日がくるでしょう!
ただ、負けた時の悔しい気持ちは風化して忘れていきます。ですから、負けず嫌いの悔しい気持ちを、いつまでも大切にしていけば、常に折れない心を持つことができる習慣が身につくでしょう!
【折れない強い心を作る】人が持つ隠れたパワーを引き出す方法と習慣! まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「折れない強い心を作る!人間が持つ隠れたパワーを引き出す方法と習慣!」について解説してきました。
ここで紹介した方法と習慣は、心理学的に立証されているもので、確実に有効な手段になります。
僕の指導している生徒も、こうしたアドバイスで成長しています!
ですから、心が折れた人も、折れそうな人も、強い心を持ちたい人も、ここで紹介した方法と習慣をしっかりと覚えて行動してみましょう!
最後にもう一度、折れない心を作る方法と習慣をまとめます!
折れない心を作る方法とは?
①誰かのために!(これが最も心を強くする)
②言葉にして言い逃れできなくする!
③相手の指摘を謙虚な姿勢で受け入れる!
折れない強い心を作る習慣とは?
①何事も自分で考えること!
②常に限界にチャレンジすること!
③負けず嫌いの悔しい気持ちを大切にすること!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。他にも色々な有益な役立つ記事を書いていますので、リンク先の記事で興味があれば、ぜひご覧ください!