静岡県静岡市の清水にある東海大学海洋科学博物館に行ってきました!
普段は予備校で講師&学習アドバイザーをしている冒険者です。教育系ブロガーとして冒険者ブログを運営しています。趣味として旅行ブログも書いています。
今回は「東海大学海洋科学博物館の口コミ!子連れで楽しむ静岡の水族館!」ということで記事をまとめていきます!
静岡は駿河湾に面した県なので、様々な魚が生息しています。その研究の最先端をいくのが東海大学海洋学部です。
静岡県を代表する水族館の見どころを、全て出し惜しみなくお伝えしていきます!
・静岡県に子供と一緒に旅行を考えている!
・東海大学海洋科学博物館ってどんなところ?
・世界遺産の三保の松原と一緒に観光できるの?
こんな疑問や要望にお応えします!静岡県の東海大学海洋科学博物館は、世界遺産に認定された三保の松原から車で3分のところにあります!
ぜひ、静岡観光の参考にしてみてください!それではさっそくいってみましょう!
【東海大学海洋科学博物館】子連れで楽しむ静岡の水族館の基本情報!
それでは「東海大学海洋科学博物館!子連れで楽しむ静岡の水族館の基本情報!」の詳細を紹介していきます。
まずは基本情報のアクセスや料金、所要時間をまとめます!
アクセス・駐車場の詳細
それでは、東海大学海洋科学博物館のアクセスについてGoogleマップで確認してみましょう!
【住所】
〒424-8620 静岡県静岡市清水区三保2389
【電話番号】
054-334-2385
静岡県の三保半島の先端部分にあるのがわかると思います。アクセスとしては「東名高速清水インター」で降りて、車で20分といったところです。
車でのアクセスが非常に良くて、世界遺産の三保の松原も一緒に観光できます!
【駐車場】
1日で500円(時間は無制限)
駐車場は1日500円。隣の施設に東海大学自然史博物館もありますので、一緒に観光するのが良いですよ!
入館料金(子育て支援カード・JAFで割引あり)
続いては「東海大学海洋科学博物館の入館料金」です。
自然史博物館とセット料金はかなりお得!さらに「子育て支援カード」があればさらに割引があります!
【料金】
・海洋博物館のみ
大人:1500円 子供:750円
・自然史博物館とセット
大人:1800円 子供:900円
※割引は「JAF」か「子育て支援カード」で10~20%OFF
JAFの割引も使えます。ちなみに、年間パスポートは自然史博物館のみに適用される料金です。
所要時間
基本情報の最後は「所要時間」です。
どれくらい興味を持って周るか、にもよりますが、おおむね下にまとめた形には収まると思われます。
東海大学水族館の所要時間
・ゆっくり見て60分
・さっさと見て30分
※お土産を見て+10分程度
だいたい1時間程度あれば十分です。お土産や軽食が取れるところもあるので、そうした時間をプラスして考えてもらえたら良いですね。
この近くのホテルや旅館を探すならじゃらんnetで検索してみてください!静岡のホテルランキングが特におすすめです!
【東海大学海洋科学博物館の口コミ】珍しい海の魚に会いに行こう!
それでは、いよいよ東海大学海洋科学博物館の中へ入っていきましょう!
ここからは実際に行って撮ってきた写真とともに口コミ記事を詳しく書いていきたいと思います!最初に見どころを紹介しておきます!
東海大学海洋科学博物館の見どころ!
・大きな水槽!
・リュウグウノツカイが凄い!
・クラゲもGood!
・駿河湾の深海魚!
・カクレクマノミの飼育!
かなり見どころ満載の水族館!子供たちも大喜びで楽しめましたよ!
入り口
こちらが入り口です。左手に見えるのがミュージアムショップです。
チケットを購入し、いざ水族館へレッツゴー!
水族館の館内 サンゴの展示
まず入ってすぐにサンゴの展示があります。キレイなサンゴがたくさん見られます。
入り口からすぐの展示場はこんな感じです。
一つ一つがけっこう丁寧に作られている印象でした。子供たちも「ママ見て~!」の連続でした。こだわって作ってある印象があって、子供たちもテンションが上がりまくっていましたよ!
1つ1つの展示は詳しく紹介はしませんが、チンアナゴ・熱帯魚がいます。また、波を起こす装置もあって実験や観察ができますよ!
水族館のメインの巨大水槽
そして次に展示されているのが、メインの見どころ巨大水槽です!
とっても大きな水槽にたくさんの種類の魚が泳いでいました。水槽の下側からもみれる仕掛けになっています。
こちらの水槽には「50種類」の魚が遊泳しています。そしてその数はなんと「1000匹以上!」なんです。
これは「レモンサメ」という種族です。目の前を泳ぐサメには子供たちも大興奮!すごかったです!
色んな水族館の巨大水槽を見てきましたが、東海大の水族館の水槽は、かなり良かったと感じています!
リュウグウノツカイは見ものです!
そして、巨大水槽の横に展示されているリュウグウノツカイ!しかも2体!
駿河湾で採集されたものを展示しているので、オスとメスだそうです。全長5mもあるリュウグウノツカイは清水区由比で偶然にかかったものらしいですね。
リュウグウノツカイがいる水族館は、かなり限られたところにしかないのです!大変、珍しい展示なんですね1
クラゲはイチオシ!
そしてコチラはクラゲの展示です。
巨大水槽の展示の一角にクラゲの展示がされています。この展示もイチオシ!
クラゲの生態気についても紹介してくれていますし、何より、クラゲの癒し効果はかなり高い!見ていて飽きないんです。
何とも言えない不思議な生き物ですね、クラゲって。
駿河湾の魚・深海生物など
ここからは駿河湾に生息する深海魚の展示です。
駿河湾は沖に出ると、かなり海が深いため、深海魚もたくさん生息しているのです。そんな駿河湾に生息する魚たちを見ることができます!
駿河湾は日本一深い湾なのです!
代表的な展示として「チョウチンアンコウ」ですね。
珍しい魚も多く、魚が好きな子供であれば相当テンションが上がるはず!
深海魚だけではなく、駿河湾に生息する魚を25個の水槽に展示してあり、1つ1つが見応え抜群でした。
くまのみ水族館 飼育の様子も見れる!
そしてカクレクマノミの水族館!東海大学海洋科学博物館のウリでもある、クマノミだけの展示になります!
東海大学海洋学部で飼育しているクマノミを展示しているんだ!数百匹のクマノミを育て、観察をしているんだよ!
こちらはクマノミ水槽の中に入れる撮影スポット!
これだけのクマノミを飼育している水族館は日本でも他にないですね!圧巻です!
こちらが東海大学のクマノミの子供を育成している研究所です。
研究室をそのまま見れるようになっていますので、何だか大学の海洋学部の研究室を見学をさせてもらっている気分でした。
大学ならではの設備と施設を見ることができますよ!
マリンサイエンスホール(水族館の2階)
さて、ここからは水族館の2階にある東海大学の研究の展示場「マリンサイエンスホール」の紹介です。
ここは、海の不思議について詳しく説明しています。わかりやすく体感的に説明されているので、小さい子供でもちゃんと理解できるのです。
ピグミーシロナガスクジラ
こちらは、全長が約18.6mもある巨大なピグミーシロナガスクジラの骨格の標本です!
めちゃくちゃ大きいです!ちゃんと本物の骨格を展示しているため、骨から油がしみだしているのもわかるんです!
駿河湾の不思議
この展示場には色んな海の関する展示があります。主に駿河湾の研究の報告をしています。
駿河湾の深さはおよそ2500m。
その水圧を強さを深海での水圧をカップヌードルの容器の変化によって示してくれています!わかりやすい!
そしてコチラは、駿河湾がいかに深いか、というのをわかるように模型を展示してくれています。
そして機会を使った水族館「メカニマル(メカ+アニマル)」という展示もありました!
自分でロボットを操作して、海の生物の動きをロボットが再現してくれる展示になっています。
これもまた大学の水族館ならではだな!と感じました。
東海大学海洋科学博物館は、普通の水族館だけではなくて「研究」という目的も兼ねているので、大人が見ても興味深かったよ!
【東海大学海洋科学博物館】ミュージアムショップでお土産選び!
東海大学海洋科学博物館のお土産屋さんであるミュージアムショップの紹介をします!
水族館に隣接する建物のなかにあります。
お魚のキーホルダーやぬいぐるみ、文房具といったものがたくさんありました。
かなりリアルな魚の模型もありましたよ!
やっぱりマスコットキャラでもある「カクレクマノミ」の商品は多いですね。
ここでしか買えないオリジナルグッズもたくさんありました!最後のお楽しみは、思い出を持ち帰るお土産ですね。
【東海大学海洋科学博物館口コミ】子連れで楽しむ静岡の水族館観光! まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「東海大学海洋科学博物館口コミ!子連れで楽しむ静岡の水族館観光!」という観光記事を書いてきました。
東海大学の水族館ですので、ただの水族館とは違って勉強になる展示や研究の報告などが書いてあり、大人も楽しみながら学べる水族館でした!
子どもに色々と説明しながら親も周れるので、自分も魚や海のことを知れて楽しかったよ!
静岡の三保に観光に来た時には、自然史博物館とセットで東海大学海洋科学博物館を見ることをおすすめしますよ!
最後までお読みいただきありがとうございました。他にも色々な全国の観光記事を書いていますので、リンク先の記事で興味があれば、ぜひご覧ください。