【世界遺産】韮山反射炉の所要時間・アクセス・料金や食事を解説!

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【世界遺産】韮山反射炉を紹介!所要時間・アクセス・料金や食事を解説!

世界遺産「韮山反射炉」に行ってきました!

韮山反射炉は明治日本の産業革命遺産ということで世界遺産に登録されています。

現存する反射炉の中で実際に稼働してた反射炉としては韮山反射炉が唯一で、稼働を終えた150年以上にわたり保存の動きを地元の理解を得ながら進めていった反射炉なんです。

そこで、今回は徹底的に韮山反射炉の魅力に迫っていきたいと思います。

・韮山反射炉の料金、アクセス、お土産は?
・そもそも反射炉って何?
・誰が何の目的で作ったの?

こんなことを書いていきたいと思います。

まだ行ったことない方、行ってみたい方、興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください!

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韮山反射炉とは

世界遺産の韮山反射炉

韮山反射炉とは、一体どんなものなのでしょうか?

天保11年(1840年)のアヘン戦争を契機に、日本では列強諸国に対抗するための軍事力の強化が大きな課題となった。それを受けて、薩摩や佐賀など各藩では、西洋の先進的な技術の導入が積極的に行われるようになる。幕府においても、韮山代官江川太郎左衛門英龍(ひでたつ)をはじめとする蘭学に通じた官僚たちにより、近代的な軍事技術や制度の導入が図られ始められた。

韮山反射炉パンフレットより

というふうにパンフレットには書かれています。

つまり、幕末に外国から攻め込まれないように、韮山にいた江川英龍さんが武器を作ろうとして始まったのが韮山反射炉なんですね。

ここで反射炉の説明もしておきます。

反射炉とは・・・
金属を溶かして大砲などを作るための溶解炉。石炭などを燃料として発生させた熱や炎を炉内の天井で反射し、一点に集中させることにより鉄を含んだ物質を溶かす1000℃以上を実現した炉。

ということなんです。

つまり、武器製造のための施設ということですね。

では次に、韮山反射炉の「アクセス」「料金」「拝観時間」などをみていきます!

アクセス・料金・駐車場・拝観料 

【マップで確認】

【住所】
〒410-2113 静岡県伊豆の国市中260−1

【電話番号】
055-949-3450

【営業時間】
9:00~17:00(最終受付16:30)

【駐車場】
150台収容可能。大型バスも12台収容可能。
※無料です

【車でのアクセス】
東名高速道路「沼津インター」か新東名高速道路「沼津長泉インター」で下車
(25分程度)
伊豆縦貫道に乗り「江間インター」で下車
(20分程度)
韮山反射炉

※国道136号は大変込み合いますので、韮山高校の交差点まで行き、県道136号から行くことをおススメします!

【バスでのアクセス】
300円で1日バス乗り放題「歴バスのる~ら」がおススメです。
詳しくはコチラ>>伊豆の国市HP

【拝観料】
大人:500円 高校生以下:50円
※江川邸の共通入場券は700円です。

拝観の所要時間

拝観する所要時間の目安になります。

拝観できるのは「韮山反射炉ガイダンスセンター」「実際の韮山反射炉」「反射炉物産館」「展望台」の4カ所ですね。

・韮山反射炉ガイダンスセンターの見学
30分~40分(CGシアター時間は10程度)
・実際の韮山反射炉の見学
10分~20分(ガイド申込の場合は30分程度)
・反射炉物産館
10分~20分(けっこう充実したお土産)
※ランチもあるので食事をすることもできます。
・展望台
5分~10分 (茶畑から反射炉が見れます)

と、こんな感じでしょうかね。

あっさりと拝観することもできますので、1時間程度みておけば良いのではないでしょうか?

中身はすごく濃くて面白かったです!

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韮山反射炉 世界遺産登録

韮山反射炉が世界遺産に登録されたのは2017年11月30日です。

それまでには多くの人々の努力と、反射炉保存のために活動した地元の人々の貢献がありました。

まずは、生みの親からみていきます。

江川英龍

韮山反射炉を作った江川英龍

江川英龍は、韮山反射炉の生みの親として知られています。地元では親しみを込めて「たんなんさん」と呼ばれているそうです。

英龍は1801年に韮山代官の家に生まれた。23歳のころから代官の仕事を見習いとして始めて経験を積んでいった。34歳のころに江川家第36代の当主となり、韮山代官に就任する。

韮山代官は今の「伊豆半島、神奈川、山梨、西東京、静岡中部」という広範囲の直轄地の支配を担当する役割があって、めちゃくちゃ偉かったことがわかりますね。

当時は天保の飢饉に見舞われていて各地で一揆や打ちこわしが起こっていました。さらに、異国船が相次いで来航し、補給や通商を求められていたようです。

そんな中、江川英龍は代官となり緊迫した情勢の中で、韮山反射炉の造設に携わっていきます!

ちなみに、江川英龍は韮山反射炉完成の前に死去しており、実際に稼働している反射炉を見ることはありませんでした。

そんな、江川家住宅も韮山反射炉と一緒に見学ができますので、ぜひ参考にしてください!

では、実際に韮山反射炉の見学をしていきましょう!

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韮山反射炉 ガイダンスセンター

韮山反射炉のガイダンスセンター

では、世界遺産である韮山反射炉のガイダンスセンターを見ていきましょう!

こちらの施設は2016年の12月11日にオープンした韮山反射炉の歴史を展示する施設になります。

韮山反射炉のガイダンスセンター

ウッド調でオシャレな外観ですね。

入り口すぐ隣に拝観料を払うチケット売り場があるので、そこでチケットを購入します。では、中に入ってみましょう!

展示品

韮山反射炉の展示品

いきなりCGを駆使した映像が目に飛び込んできます!当時の世界の情勢がどうだったのかを知ることができます。

韮山反射炉の展示品、江川英龍の略年表。

江川英龍さんの略年表です。肖像画がありますね。なかなか聡明な感じのお方に見えます。

韮山反射炉の展示品で反射炉の年譜

今度は韮山反射炉の全容に迫る!というフレーズで始まる反射炉の略年表です。

1849年に反射炉の研究を始めて、完成するのが1856年です。その間に「ペリー来航」「江川英龍死去」などを乗り越えて完成します!

いや~、歴史を知っているとちょっと面白いですね。

韮山反射炉の年譜

上の写真をクリックすると拡大して見れますので、ご興味のある方はどうぞ!

韮山反射炉の建築の仕方

こちらは反射炉建設の建築の様子です。

レンガや粘土、砂、そして竹を使って建設したようです。そのほかにも、漆喰や木材も大量に使ったのでしょう。当時の地元の人たちの努力のおかげですね。

現代のように重機がないので、すべて手作業で作るってすごいですよね。

韮山反射炉の鉄

こちらは燃料になる「石炭」や鋳鉄になります。これが鉄の原料になるのですね。なんか神秘的に展示されていました。

韮山反射炉で作られたカノン砲

カノン砲を作るまでの工程です。18ポンドカノン砲が載っています。

ちなみに、大砲には角度が決められていてどういう用途で使うかによって、大砲の打つ角度を決めているようですね。

カノン砲は日本語で「加農=カノン」だそうです。

韮山反射炉でカノン砲ができるまで

反射炉操業の記録です。いろいろな作業をして1台のカノン砲が誕生します。

韮山反射炉の歴史

こちらは韮山反射炉の過去の写真です。明治くらいから写真に写っています。

ではここで、映像ホールで上映されている「韮山反射炉の説明映像」を少しだけ流します!どうぞ、ご覧ください!

いかがでしたか?すばらしいCG映像ですので、見る価値は絶対にあります。

長さは7分~8分程度です。

静岡の函南町の酪農王国オラッチェの紹介!韮山反射炉から車で20分!

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韮山反射炉 見学

それでは、韮山反射炉のこともわかったので、実物を見に行きましょう!

僕が行ったのは桜の季節です!一番いい季節かもしれませんね。綺麗な写真をご覧ください。

韮山反射炉の桜

満開!とまではいかないまでも、きれいな写真が取れました。

韮山反射炉の桜

お気に入りの1枚です!

世界遺産の韮山反射炉

韮山反射炉本体です。

高さ:15.7m
連双2基:4炉
炉体部:外部は凝灰岩石積(伊豆の石)
    内部は耐火性煉瓦
溶解量:1炉につき2t程度

感想としては「意外と小さい」ですね。幕末にこれがそびえたっていたら、大きく感じたであろうと思いますが、15m程度の高さは工場でも簡単に超えてしまいますからね。

韮山反射炉

この穴は石炭投入口と鋳鉄を入れるところです。今もしっかりと保存されています。

世界遺産の韮山反射炉

こちらもお気に入りの1枚です。

世界遺産の韮山反射炉で作られたカノン砲

青銅製の29ドイムモルチールです。

韮山反射炉のカノン砲と石碑

鋳鉄製24ポンドカノン砲の復元です(左)。

これはここで作られたものではなく贈答されたもののようです。

世界遺産の韮山反射炉 リフレクション

反射炉がある場所には池があり、そこに映る反射炉をカメラで納めました。

世界遺産の韮山反射炉

反射炉を守る取り組みが、昔からずっと地元を中心に行われてきたおかげで世界遺産にまでなったのです!感謝感謝ですね!

韮山反射炉の生みの親の江川英龍の銅像

江川英龍さんの銅像もあります。立派なお方だったのでしょうね!

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反射炉物産館 お土産

それでは、見学も終えたのでお土産屋さんを見ていきましょう!

韮山反射炉の反射炉物産館

物産館とレストランほむらがあります。

韮山反射炉の反射炉ビヤのほむら

ランチメニューをやっています。夜はやっていないので注意してください!
※ラストオーダー14:30です。

韮山反射炉の反射炉ビヤほむら

僕が行ったのは午後の閉店した後でした。残念!

韮山反射炉の反射炉ほむらビヤのメニュー

しかし!しっかりとパンフレットは持ち帰りました!BBQができる網焼きレストランなんです!

詳細はコチラ
>>反射炉ビヤレストラン「ほむら」

では、物産館でお土産を見てみましょう!

韮山反射炉の物産館 河津桜

河津桜が売られています!買いたくなりましたが、庭に植えるところがないので断念しました。

韮山反射炉の物産館のお土産

静岡にちなんだ商品がたくさんあります!

お茶、わさび、そして反射炉ならではの鉄製フィギュア!いいですね~。

韮山反射炉の物産館の江川英龍のグッズ

こちらは江川英龍さんの伝記の本です。なかなか興味深い感じでした。

アマゾンや楽天でも紹介されていたので、リンクしておきます!ご興味がある方はぜひ覗いてみてください!

韮山反射炉 展望台

おまけです!反射炉展望台に行きましょう!

韮山反射炉の展望台

お茶畑のある坂道を登ります。反射炉物産館から徒歩3分です。

韮山反射炉の展望台

こんな感じで見れました!

韮山反射炉の周辺施設

反射炉周辺案内も載せておきます!ま、あまり何もないですが・・・

韮山反射炉の駐車場

ということで、駐車場に戻ってきました!

韮山反射炉と夕日

夕暮れの反射炉もきれいです。ライトアップもあるようです!

今回はそこまで待ちきれず、引き返しました!また今度のお楽しみ~!

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世界遺産 韮山反射炉 まとめ

いかがでしたでしょうか?

けっこうマイナーな世界遺産とは思いますが、人生で1度は訪れてみても良いのでは?と思います。

幕末の動乱を乗り切ろうとした江川英龍の生き方、地元に支えられながら世界遺産になった反射炉、そして桜の季節。

静岡ならではのお茶畑の風景も見られるスポットです。

ぜひ、ご家族やカップル、友達同士やご夫婦で行ってみてください!

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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