普段は予備校で講師&学習アドバイザーをしている冒険者です。旅する教育系ブロガーとして冒険者ブログを運営しています!
旅行やアウトドアが大好き!全国各地の観光スポットや絶景、そこで出会ったおいしいグルメを紹介しています!
今回は「富岡製糸場の観光!渋沢栄一も関わった世界遺産の見どころモデルコース!」を紹介します。
大河ドラマの「青天を衝け」の主人公となった渋沢栄一が開業に携わった世界遺産「富岡製糸場」に行ってきました!
世界遺産になってからピークを過ぎ、さらに新型コロナの影響で来場者数が大幅減少している富岡製紙場の今を見てきました。
もともと興味があったのですが、草津温泉と軽井沢観光のスパイスに、ちょっと立ち寄り的な感じの観光で富岡製糸場を選んでみました。
でも、思った以上のかなりの見ごたえ、保存状況、そして展示物の見事さに感銘を受けました!群馬の誇りである富岡製糸場は侮ってはいけませんね!
ということで今回は・・・
・富岡製糸場の見どころって?
・作った人や渋沢栄一との関わりは?
・所要時間や入場料、口コミが知りたい!
こんな疑問や要望にお応えします!この記事を最後まで読めば、富岡製糸場の基本情報であるアクセス・所要時間・入場料・見どころといった全てを知ることができます!
軽井沢や草津温泉など長野や群馬旅行を検討している人は、この富岡製糸場を見過ごすわけにはいかないです!絶対に必見です!
ぜひ最後までご覧ください!それではさっそくいってみましょう!
【富岡製糸場の観光モデルコース】まずは基本情報!
それでは「富岡製糸場の観光モデルコースの基本情報!」についてまとめていきます。
さっそくですが、ここで紹介する富岡製糸場の基本情報をまとめます。
【富岡製糸場の基本情報】
・交通アクセスは?
・おすすめの駐車場は?
・入場料や所要時間は?
・いつできた?その歴史は?
・お土産は何がある?
こんな感じの情報を紹介していきます。実際に富岡製糸場に行ってきた口コミレビューブログ記事ですので、ぜひ群馬観光の参考にしてみて下さい。
それでは1つ1つ詳しく見ていきましょう!
富岡製糸場へのアクセス
まずは「富岡製糸場へのアクセス」についてまとめていきます。Googleマップをご覧ください。
群馬県富岡市の町の中心地ともいえる場所にあり、電車でも車でもアクセスしやすい立地にあります。
【富岡製糸場へのアクセス】
・車でのアクセス
上信越自動車道の富岡ICから車で10分程度
・電車でのアクセス
上州富岡駅から徒歩10分程度
車の場合は高速からも一般国道254号からもアクセス良好!東京、名古屋方面、長野や上越からもアクセス抜群!
電車も上信電鉄の駅から徒歩圏内に富岡製糸場はあります!好立地ですね!
富岡製糸場のおすすめ駐車場
続いては「富岡製糸場のおすすめの駐車場」について紹介します。
富岡製糸場の駐車場は敷地内にあるわけではなくて、駅前や少し離れたパーキングに駐車するようになります。その辺が、ちょっと不便ですね。
【富岡製糸場の駐車場】
・上町駐車場
43台駐車可能。徒歩10分。
・宮本町駐車場
88台駐車可能。徒歩10分。
・富岡駅東駐車場
200台駐車可能。徒歩20分。
とこんな感じです。
しかし!僕たちは何と地元の人の誘導で、徒歩3分の駐車場に停めさせてもらいました。数台分しか確保していないので、本当に早い者勝ち!運が良かった!
富岡製糸場の正門前の道路に駐車場に案内してくれる地元の人がいたら、チャンスですよ!
富岡製糸場の入場料(割引は?)
そして「富岡製糸場の入場料(割引は?)」について解説していきます。
【富岡製糸場の入場料】
大人:1,000円
高校・大学生:250円
小・中学生:150円
未就学児:無料
※高校・大学生は学生証が必要!
※富岡市民は入場無料。住所が確認できるものが必要!
大人からはガッポリ取る!でも、子供と富岡市民には優しい入場料です。
そこで割引ですが、JAFの割引を止めてしまったため、今は「タイムズクラブ」「ベネフィットステーション」といった会員にのみ割引が適用されます。
JAFの優待が受けられないのは痛いですね。
富岡製糸場の観光の所要時間
続いて「富岡製糸場の観光にかかる所要時間」をまとめていきます。
【富岡製糸場の所要時間】
・さっさと見学➡60分
・1つ1つをしっかり見学➡90分程度
・ガイドを聞きながら見学➡120分程度
※営業時間は9:00~17:00
館内はかなり広いので、展示物をちゃんと見て見学すれば、かるく1時間は超えます。音声ガイドや案内人の話を聞きながら観光するコースもあって、それで2時間程度ですね。
所要時間は1時間30分を見ておけば、まず間違いないでしょう!
富岡製糸場はいつから?その歴史は?
さらに「富岡製糸場はいつから?その歴史は?」を紹介します。
【富岡製糸場の歴史】
Q:いつから始まった?
A:フランス人のブリュナの計画により明治5年(1872年)10月4日には操業が開始。
Q:いつまで操業してた?
A:日本の製糸業の衰退で昭和62年(1987年)3月に操業停止。
Q:いつ世界遺産になった?
A:2014年6月21日に日本の近代化遺産で初の世界遺産リスト登録。
富岡製糸場のお土産
最後に「富岡製糸場のお土産」について紹介します。
売店は見学コースの一番最初の建物の中にあります。とくにおすすめのお土産を紹介します。
【富岡製糸場のお土産】
・富岡シルク石鹸
・富岡シルクのボディータオル
・富岡シルクのマスク
こんな感じで、シルク中心のお土産がならんでします!
もちろん、男性用のシルクネクタイやシルクハットなど、富岡製糸場内でしか手に入らない商品がたくさんありました!
上の写真のように、富岡シルクはとてもキレイで、肌触りも高級感があってすごく良い物です!
富岡製糸場は操業停止になりましたが、富岡シルクは現役ブランド品として販売されています!ぜひ、富岡製糸場に訪れた際は、富岡シルクの肌触りや感触を実感してみて下さい!
【世界遺産の観光】富岡製糸場の見どころ!モデルコースを紹介!
それでは「世界遺産の観光!富岡製糸場の見どころ!モデルコースを紹介!」についてまとめていきます。
それではモデルコースをまとめてみましたのでご覧ください!
【富岡製糸場のモデルコース】
・見どころ案内マップで確認!
①東置繭所
②繰糸所
③首長館(ブリュナ館)
④東置繭所の2階
⑤西置繭所
こんな感じのモデルコースになっています。全て、富岡製糸場の順路通りに辿っています。
それでは1つ1つ詳しくみていきましょう!
【富岡製糸場のモデルコース】見どころを案内マップで確認!
それでは「富岡製糸場のモデルコース!見どころを案内マップで確認!」ということで、まとめていきます。
まずは、コチラの富岡製糸場の全体案内マップをご覧ください!
けっこうな広さがあって、全部見るのに所要時間が90分程度かかる!ということが納得できるのではないでしょうか?
正面入り口から、案内の順路通りに富岡製糸場のモデルコースを紹介していきます!
富岡製糸場の見どころ①東置繭所
富岡製糸場の見どころの1つ目は「東置繭所」です。
富岡製糸場の一番最初に見学するところで、富岡製糸場の歴史や建造物に関する様子を知ることができます。
この東置繭所は、建築された当時の様子を知ることができるのが見どころですね!展示物もいろんな工夫があって見やすくわかりやすかったのが印象的でした。
それに、もともと明治時代から使われていた施設ですので、肌で建物から漂う歴史を感じることもできました!
富岡製糸場の見どころ②繰糸所
続いての富岡製糸場の見どころは「繰糸所」です。
ここは大型機械を使って糸をキレイに整えていく場所で、操業当時のそのままの形で保存されています。
何なら、今にも動き出しそうな感じでした。
昔はここで工女たちが多く働いていて、その技術を学んでいたのでしょうね!
機械は非常に大型ですが、仕組みはいたってシンプルでした。
こちらが機械をコントロールするところ。
明治大正にありがちな、部品がむき出しの超大型機器です。故障した時は1つ1つ手探りで直していたことでしょう。
こちらが最も繊細な作業場。繭から糸をほぐしていくところになります。
繭からできた糸が、この富岡で製品として全国に、いや世界に運ばれていったのですね!
富岡製糸場の見どころ③首長館(ブリュナ館)
続いての富岡製糸場の見どころは「首長館(ブリュナ館)」です。
フランス人であるポール・ブリュナは、フランス人の生糸技術者で、富岡製糸場の建設から操業まで、全てにおいてかかわった人物です。
初代工場長の尾高惇忠と共に富岡製糸場の操業に携わった人物です!
その館が富岡製糸場内に、西洋風の建物である首長館(ブリュナ館)が残されています。
見事な赤レンガの建物で、高床式で作られています。西洋人からすると湿気た日本の風土から、上手に逃れるための設計と言えますね!
富岡製糸場の見どころ④東置繭所の2階
続いての富岡製糸場の見どころ、さらにモデルコースは「東置繭所の2階」になります。
ここが最もすごい!感動した!と言える場所でした。下に写真を添付したので、ご覧ください。
ここはもともと繭を乾燥させるために作られた場所で、とにかく幻想的な感じでした。
最高で8000トンの繭が保管、乾燥させられていたようで、かなりの広さがあります!
今では館内の一角にすぎませんが、ここは富岡製糸場の中でも、一番の見どころだったと感じます。
富岡製糸場の見どころ⑤西置繭所
そしてモデルコース最後の見どころは「西置繭所」ですね。
富岡製糸場の中で最も展示物を強化している建物でした。富岡製糸場の変遷や工女の服装に至るまで、かなりのボリュームで展示してありました。
モデルコースの最後の最後で、インパクトのある展示を持ってくるところは、さすが世界遺産だな~!って思いましたね。
ここで紹介した内容や写真は、本当にごく一部のものに過ぎません。また、撮影禁止の展示もありましたので、ぜひ富岡製糸場に足を運んでいただいて、自分の目で肌でその歴史を感じてください!
旅行の醍醐味は、自分がどれだけその歴史や風土を感じれるか!ですからね!
【富岡製糸場の観光】渋沢栄一も関わった世界遺産の見どころモデルコース!まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「世界遺産の観光!渋沢栄一も関わった今の富岡製糸場の見どころモデルコース!」についてまとめてきました。
やっぱり世界遺産に登録されただけあって、富岡製糸場は見応え抜群でしたね。
歴史ある場所に訪れると、その場所にいた人たちの営みや苦労、人間味などが感じ取れるのも僕は好きなんです。
今回、富岡製糸場のモデルコースの見どころ!として記事を書きましたが、これからも富岡製糸場の来場者数が全国からたくさん来てくれると良いな~、って思いながら、最後のまとめに入ります。
【富岡製糸場の基本情報】
・交通アクセスは?
・おすすめの駐車場は?
・入場料や所要時間は?
・いつできた?その歴史は?
・お土産は何がある?
【富岡製糸場のモデルコース】
・見どころ案内マップで確認!
①東置繭所
②繰糸所
③首長館(ブリュナ館)
④東置繭所の2階
⑤西置繭所
今回は、こんな感じのことをまとめさせてもらいました。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。他にも色々な旅先のおすすめスポットを題材にした記事を書いていますので、興味がありましたらリンク先の記事を、ぜひご覧ください!