予備校で講師&学習アドバイザーをしている冒険者です。教育系ブロガーとして冒険者ブログを運営しています。
講師歴15年以上、小学生から大学受験まで幅広く指導!延べ10000人以上の親や生徒を指導した経験から、教育関連の有益な情報を発信中です!
今回は「初心者向け!NFTとは?やり方や始め方・投資や販売方法を解説!」という内容を解説していきます。
今を生きる子供たちにとって有益な情報を、予備校の授業や生徒指導を通じて熱く語っています!今回紹介する「NFT(Non-Fungible Token)」というシステムがこれまでにない興奮があることを子供たちに熱弁しています!
NFTはブロックチェーン技術を利用した革命的なシステムであり、今後、SNSに代わってNFTの時代がここ2、3年のうちに来る!とも言われています。
そこで今回は・・・
・そもそもNFTって何?わかりやすく知りたい!
・じゃ、NFTってどうやって始めれば良いの?
・どんな投資やビジネスがあるの?
こんな疑問や要望にお応えします。この記事を最後まで読めば、NFTについて初心者から脱けだし、ある程度のNFTについて知識を入れて、今後の投資やビジネスについて考えることができるようになります。
この記事は初心者向けに書いています。
もっと詳しくNFTについて知りたい方は、以下の本をぜひご覧ください!ここまでわかりやすくNFTについて解説された本は、これ以外にないです!
今回の記事も、このNFTの教科書を参考に書いています!初心者から抜け出し、NFTについてもっと勉強したい人は、絶対に持っておきたい1冊です!
それではさっそくいってみましょう!
【初心者向け】NFTとは?やり方や始め方・投資や販売方法を解説!
それでは「初心者向け!NFTとは?やり方や始め方、投資や販売方法を解説!」という内容を書いていきます。
色々と盛りだくさんなテーマではありますが、手短にできるだけわかりやすく伝えたいです。それでは、さっそくですがこの章で扱うテーマを整理しておきます。
【初心者向けのNFTについての解説】
・NFTとは?
・NFTのマーケットプレイス
・NFTのできること(ビジネス編)
それでは1つ1つ詳しく見ていきましょう。
NFTとは?わかりやすく解説!
では、本題の「NFTとは?わかりやすく解説!」について書いていきます。
NFTについて知る前に、次のような事実があったことを確認しておきます。
NFT市場が注目されるキッカケとなった事実
・デジタルアート作家「マイク・ウィンケルマン氏」の作品が75億3000万円で落札された。
・Twitter創業者でCEOのジャック・ドージー氏のNFT化された初ツイートが3億1600万円で落札された。
という2つの事実です。
つまり、ブロックチェーン上で取引されたデジタル作品には「唯一無二」の称号が渡され、それが故に、この世にたった1つしかないデジタル商品を売買する方法がNFT、ということです。
デジタル資産というのは、本当に存在する「物質的なモノ」ではないモノに価値を認め、商品として成立させたものです。そして、その価値に対しての対価は暗号資産を使って取引されるのです。
ここで取引に使われる暗号資産はビットコインではなく、イーサリアムです。
すべてブロックチェーン上で取引されるため、その信憑性や信頼性は確実なものです。さらに、いつ・誰が購入したかは、絶対に改ざんされることができない状態になりますので、デジタル資産そのものの価値は守られるのです。
ブロックチェーンについての詳細は省略しますが、NFTとは代替不可能なトークン(代用通貨や引き換え券)という意味となり「この世にある1つだけの価値が認められたデジタル資産」ということが言えるのです!
このNFTを利用するためには「暗号資産」を持つことで取引ができるんだ!だから、NFTを利用する上でブロックチェーンの暗号資産を事前に準備しておくことは必須です!
まずは暗号資産取引を始めましょう!
NFTのマーケットプレイス
続いては「NFTのマーケットプレイス」についての解説です。
NFT取引を開始するには、事前準備としてマーケットプレイスに登録しておかなければなりません。つまり、暗号資産を使って取引する場所を自分で登録するということです。
数多くNFTのマーケットプレイスは存在しており、特徴や仕組みも様々あります。
そして、取引や販売できる種類も異なりますので、自分の目的にあったマーケットプレイスを選ばなければなりません。
ここで、おすすめのNFTマーケットプレイスを3つ紹介しておきます。
【NFTおすすめのマーケットプレイス】
・OpenSea
・nanakusa
・Coincheck NFT(β版)
この3つはおさえておけば、ほぼ問題はないものを紹介しています。
NFTを購入するには「イーサリアム」の暗号資産が必要になります。ここで、イーサリアムを用意するためにはCoinchekなどで事前に用意しておいてください。
そして、NFT購入に関しては購入価格の他にイーサリアムのネットワーク手数料(ガス代)が必要になります。これが、現在は非常に高いのが難点なんですね。
NFTでできること(投資やビジネス編)
そして「NFTでできること(ビジネス編)」について簡単に解説をします。
NFTについては唯一無二のデジタル資産、ということを解説してきましたが、一体、どんなものがデジタル資産になり得るのでしょうか?そして、どうやってビジネスにつなげるのでしょうか?
NFT投資やビジネス、販売できるものについてまとめておきます。
【NFTでできる投資やビジネス】
・コレクティブル
・スポーツ
・アート
・ゲーム
・メタバース
こうしたものがビジネスやNFT投資につながります。
1つ1つは細かくは解説しませんが、デジタル化したアートは、この世にたった一つの作品と認められ、それについて価値があると世界が認めれば多額のイーサリアムを使って購入してくれる人がいる!ということですね。
また、ブロックチェーンゲームというものもあります。このブロックチェーンゲームこそNFTの火付け役ともなったと言われています。
ゲーム内で登場する人物のキャラクターやレアアイテム、スキンなどに価値がおかれれば、NFT化して実際にデジタルで売買することも可能です。
もはやリアルに実在するモノに価値をおく時代から、実際は存在しないデジタルなものに価値がシフトしていく時代になった!ということですね。
やっぱりここでも、その価値を交換するための暗号資産としてイーサリアムを使います。まずはCoinchekをつかってイーサリアムを手に入れましょう!
【NFT市場】暗号資産の取引が大きく拡大!急成長は間違いない!
それでは「NFT市場!暗号資産の取引が大きく拡大!急成長は間違いない!」という内容をまとめていきます。
NFT市場は今後、急成長することは間違いありません。理由は3つです。
NFT市場が急成長する理由
①面倒なアナログ取引ではなく、デジタル化されたスムーズな取引ができるから
②デジタル資産は国や企業に管理されないオープンな分散型相互管理で安心だから
③偽物やパクリがなく、唯一無二の価値を保証してくれるから
と、こんな感じです。
NFT市場は、まだまだ始まったばかりです。ブロックチェーン技術の進歩も徐々にすすみ、そして法的な整備も進んできています。
世界の大手企業がNFTマーケットプレイスに参入することを表明しています。もちろん、日本の企業も世界に追随して参入が始まっています。
日本企業でも参入を決めている企業を紹介しておきます(2021年9月)
NFTマーケットプレイス参入予定企業
・LINE ・メルカリ ・GMO ・楽天 ・mixi など
今のうちから暗号資産を準備しておき、実際の取引をしていれば、NFT産業が大きく発展した時に出遅れずにすみますね!知識を深めてしっかりと世の流れに乗っていきましょう!
【初心者向け】NFTとは?やり方や始め方・投資や販売方法を解説! まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「初心者向け!NFTとは?やり方や始め方・投資や販売方法を解説!」についてまとめてきました。
ここで紹介したのは、最も基本的なNFTについてです。もっと本気で勉強して投資やビジネスにいかしたい方は、今回の記事を書くにあたり参考にした書籍をご覧になってください。
NFTの基本を学ぶにはこの本がピッタリです!
最後までご覧いただきありがとうございました。他にも色々な記事を書いていますので、リンク先の記事で興味があれば、ぜひご覧ください!